“ドパガキ”スマホ依存を断ち切る超簡単ルール 精神科医が推奨「ハードルが低くていい」の声も
昨今何かと話題の「ドパガキ」。卒業のための簡単なルールを精神科医が解説し、視聴者からは「ハードルが低くていい」「肥満防止に通じるものが」の声も。

精神科医でYouTuberの樺沢紫苑氏が、公式YouTubeチャンネル『精神科医・樺沢紫苑の樺チャンネル』にて、“ドパガキ”を卒業するための、「超簡単なルール」について語った。
■「ドーパミン中毒のガキ」の略
「ドパガキ」とは、ショート動画やゲームなど、刺激の強いコンテンツに慣れ、常に強い刺激を求めるようになり、集中力が続かなくなる若年層を表すインターネットスラングで「ドーパミン中毒のガキ」の省略。
集中力が続かないため、長時間の動画や読書、勉強などの地道なコンテンツに集中できなくなるといった問題も指摘されている。
■「1時間だけ減らしませんか?」
樺沢氏は、こども家庭庁の調査で、2025年の高校生の平均で、スマートフォンを6時間44分使っていることに言及。「これを本当だと3時間以下にしてほしいんですけど、『3時間以下にしましょう』と言っても、『半分とか無理だから』って相手にもしてもらえない」と話す。
続けて「『1時間だけ減らしませんか?』という実験があって…一生懸命やってもらったら、半分以下になったっていう、そういう研究があるんですね」と明かす。
■依存症的な行動を「断ち切れる」
「『えーっ』って思うんだけど、1時間だけ減らすっていうことは、15分ずつパッと見るような行動をやめる」とし、「依存症的な行動をやめれば断ち切れるので、本当に見たいものだけを見れるようになる」と説明。
そこで「1時間だけ、皆さん減らしてください。とにかくすぐ見るのをやめてください。本当に見たいものを必要に応じて見てください」と力強く語った。
続けて「道に迷ったときにGoogleマップを見るのはいいんですよ」と必要なことでの使用は問題ないとし、「無駄なアクセスを減らしてくれれば、脳を疲れさせない、メンタル病まない。心と体と脳に悪い使い方というものを断ち切る方法」と呼びかける。
「このぐらいだったら、皆さんチャレンジできるんじゃないかなと思います」と語っていた。
■「ハードル低くていい」の声
ユーザーからは「大人もそう。私がそう」「それが出来ないから困ってるんだよね」との声の一方で、「少しずつ減らす習慣、良いですね」「寝る前や起きてすぐのスマホをやめます」とのコメントも。
また、「1時間減らしてみよう、提案する側もハードルが低くていいですね!」「『なんとなく』『暇だから』で見るのをやめる。肥満防止のために『ながら食いをやめる』のに通じるものがありますね」といった意見も見受けられた。
確かに大人であっても、ついダラダラと動画を見続けてしまうことがある。いきなりすべて止めるのは難しいが、まずは「少しだけ」減らすところからであれば取り組みやすいかもしれない。
■執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月90本程度を執筆中。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)




