大泉洋、髪型を変えたら『水曜どうでしょう』藤村Dが激怒 「もう出せない」
大泉洋が、『水曜どうでしょう』初期の髪型をめぐり、藤村忠寿ディレクターと大げんかになった裏話を明かした。

25日放送の『サカナクション山口一郎のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に、俳優の大泉洋がゲスト出演。山口一郎が、東京進出後に洗練されていった大泉への複雑な思いをぶつける中、かつて髪型を変えたことで番組スタッフと衝突したエピソードが飛び出した。
■「田舎臭くいてほしい」
『水曜どうでしょう』をリアルタイムで見ていた山口は、大泉へのリスペクトを前提にしつつ、昔の“土着感”が好きだったと主張。「大泉さんにはさ、田舎臭くいてほしいのよ。東京に行ってさ、お白い(ファンデーション)いっぱい塗ってさ、髪もちゃんとしちゃって、笑ってんだか笑ってないんだか分かんないみたいなアー写じゃなくてさ…」と、現在の姿に勝手な注文をつけた。
さらに「もっとさ、土着感出してほしいよ」と畳みかけると、大泉は「当時の藤村忠寿と同じこと言ってる」と反応。
『水曜どうでしょう』初期の独特な髪型について、大泉自身も「あの頃カットしてくれてた美容師さんがおかしかったんですよ。バランスが変なんですよ、髪の毛の」と振り返る。
■髪型を変えたら激怒
その後、大泉は舞台出演のため、当時流行していたツイスト系のパーマをかけたことがあったという。
すると、それを見た『水曜どうでしょう』の藤村忠寿ディレクターが珍しく激怒。「なんだよ大泉君そりゃ。そんなんじゃ『水曜どうでしょう』出せないぞ」とまで言われたと明かした。
しかも番組では本当にカツラをかぶせられ、藤村氏は所属事務所の代表・伊藤亜由美にも「亜由美ちゃん、俺もうこれ以上かばいきれないよ」と訴えたという。
これを聞いた山口は「やっぱさすがだな、藤村さん」と、完全に藤村氏側。一方、伊藤は「あんたね、大泉だってね、垢抜けなきゃダメなんだよ。人はね、いつまでもずっと同じじゃダメなんだよ。どっかで垢抜けるよ、そりゃ」と大泉をかばったそうだ。
■「芸能人になりたくない」
山口が求めていたのは、髪型だけではなく、北海道時代の大泉が持っていた“芸能界に染まりきらない感じ”だった。
すると大泉も「それは分かります」と応じ、自身も東京で仕事を始めた当初は「芸能人になりたくないんだ」「ローカルタレントのままでいたいんです」と周囲に伝えていたと告白。
全国区のバラエティー番組のレギュラーやCMの話を断ったこともあったといい、「突然北海道からやってきた変な奴で、私もいたかった」と当時の思いを語った。
散々「昔の大泉に戻ってほしい」と絡んでいた山口だったが、その根底には、北海道から全国へ道を切り開いた大泉への強い尊敬がある。前段でも「ちゃんとリスペクトしてる」と念を押しており、憎まれ口をぶつけながらも、かつて夢中になった“大泉洋らしさ”への愛着を隠さなかった。
■執筆者プロフィール
びやじま。フリーライター/エディター。月100時間、30番組を聴く深夜ラジオのヘビーリスナーで、2016年からSirabeeに参画。現在はラジオを中心にした芸能エンタメを中心に月40本程度を執筆中。
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(文/Sirabee 編集部・びやじま)




