デーブ大久保氏、巨人ドラ1の行動を原辰徳氏に相談した過去告白 「こいつは伸びないパターン…」

デーブ大久保氏がコーチ時代、巨人・浅野翔吾に感じていた「伸びないと思う行動」を語った。

原辰徳・デーブ大久保博元

元読売ジャイアンツのデーブ大久保氏が14日、YouTube『デーブ大久保チャンネル』に出演。2022年のドラフト1位で指名された巨人・浅野翔吾が「伸び悩む理由」を語った。

【今回の動画】大久保氏が語る浅野翔吾が伸び悩む理由


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■コーチ時代に感じた浅野への疑問

大久保氏は、浅野の名前を挙げ「平気でファーストストライクを相手に与えるんですよ。『それベテランでもあんまりやんねえぞ』と。お前ら相手には、変化球じゃなくてまず真っすぐで入ってくる。変化球で来るのは様子見のボールだから。『真っすぐが来たら飛びつけ、真っすぐでいけ!』って言っても、見送る」とコーチ時代に感じた疑問を明かす。

続けて「たまたま合わなかったのかなと思ったけど、それが何打席も続いたときに、『あ、これが今の巨人軍だ』って思ったんです」と前巨人3軍監督の駒田徳広氏に打ち明けた。

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■「こいつは伸びないパターン」

さらに「パ・リーグにはないんですよ。パ・リーグは『コーチがやれと言ったら絶対』という命令系統がまだ残っちゃってるから。巨人は選手の先輩たちが『自分の絞り球はこうやったほうがいいぞ』っていうのが蔓延している。そうでないと毎回見逃さない」と指摘。

「5打席ぐらい見て、確信しました。1球俺にくれ、真っすぐ立っていってくれ、空振りでもいいと言って、『はい』となっても、スパーンって真ん中を見逃すんです。コースぎりぎりだったのかなと思って、iPadで次の回に見たら、ど真ん中なわけですよ。こいつは伸びねえパターンだなと思いました」と語った。

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■原前監督にも相談していた

大久保氏は浅野の行動を原辰徳前監督に「僕らの話を聞かない」と相談したことを告白。同監督は「そんなことはない」と返したという。

その結果同氏は「原監督以下の言うことは聞かないから。自分は必要ないコーチ」と感じたそうで、「悪者になろう。『チームを締めなきゃダメだ』ってやったんです。3軍にはそういうの伝わってきませんでしたか?」と質問した。

話を聞いていた駒田氏の見解は、次回公開の動画で語られる模様だ。

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■駒田氏の助言で復活した浅野

浅野は2022年のドラフト1位で阪神タイガースと競合し、抽選の末巨人に入団。外れた阪神は今や主力で、WBC代表にも選ばれた森下翔太を指名。

1~2年目は怪我に泣かされたものの、高卒新人としてはまずまずの結果を出していたが、2025年は開幕から大不振に陥り、3軍に降格。ここで監督を務めていた駒田氏からアドバイスを受け、聞き入れたようで、打撃の調子を取り戻し、1軍に昇格してホームランを放っている。

長打力不足が叫ばれる巨人にとって、高校時代に浅野が見せたパワー溢れる打撃は喉から手が出るほど欲しいもの。大久保氏を見返すような活躍を期待したい。

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