武田一浩氏、大谷翔平サイ・ヤング賞獲得に太鼓判 防御率0点台の好投手がゆえの弊害も指摘「相手が…」
武田氏が大谷のフォーム進化を詳しく解説し、サイ・ヤング賞獲得に太鼓判。

元日本ハムファイターズの武田一浩氏が25日、自身のYouTubeチャンネル『武田一浩チャンネル』を更新。ドジャース・大谷翔平の「サイ・ヤング賞獲得の可能性」を語った。
■31歳でも「進化している」
27日現在、投手として防御率0.38と驚異の数字を残している大谷に対し、武田氏は「31歳だっけ? まだ良くなってんのかな?」と舌を巻く。
スタッフも「本当に打たれる気がしない。投球テンポも、去年までは間隔が長い印象があったけど、今年はポンポン投げますよね」とコメントした。
■相手のピッチャーも引きずられる
大谷の投球テンポについて武田氏は「ピッチクロックへの慣れもあるんだろうけど。前に記事読んだけど、反動をうまく使って投げるようになったじゃん。こういうリズムでビュンって。それがうまくいってるのかな、タイミングが」と分析する。
一方で「凄い早いんだよ、ああいう試合でドジャースも打てない。山本と大谷のとき」とコメント。山本由伸と大谷が良いから、「相手のピッチャーも引きずられちゃう」と良い投手ならではの弊害も語った。
■サイ・ヤング賞を取る?
スタッフは大谷がノーワインドアップに変えたことで、「良いテンポで投げられているのではないか?」と質問する。
これに武田氏はノーワインドアップへの変更についても「投げに行くタイミングが良い。体重の移動とかがすごくいい感じ。タイミングが合ってる。本当サイ・ヤング賞を取るよ。打たれそうな感じしないでしょ」と予想した。
■HR王とサイ・ヤング賞のダブル獲得に期待
大谷は今シーズン、本格的に二刀流を再開。2023年に2度目のトミー・ジョン手術を受けただけに、その影響が心配されたが、ストレートのスピードは変わらず。また、カーブを上手く使うピッチングスタイルとなり、「無双」状態となっている。
サイ・ヤング賞は通算511勝316敗のMLB史上最多勝・最多敗戦記録を持つサイ・ヤングの名誉を称えた賞で、両リーグから1人ずつ、最も活躍した投手に贈られる。
大谷の所属するナショナル・リーグでは昨年受賞したピッツバーグのポール・スキーンズや、抑え投手ながら34回2/3の連続無失点を達成したサンディエゴ・パドレスのメイソン・ミラーが候補といわれる。
もちろん大谷もサイ・ヤング賞候補。ホームラン王とサイ・ヤング賞の両方を獲得するとなれば、史上初の偉業となる。達成に期待したい。




