お米に混ざった“変色した粒”の正体、じつは… 米農家の解説に「初めて知った」「ん?て思ってた」
玄米のなかに混ざっている「色の違う粒」の“正体”について米農家が解説。不安に感じる人もいるが、じつは見つけたらラッキー?

宮城県でキャンパー向けのササニシキを販売する米農家「ササニシキのMATOBA」が19日、公式Xを更新。お米に混ざっている「緑色の粒」の“正体”について解説し、反響を呼んでいる。
【今回の投稿】「緑の粒」の正体は…
■「大正解の証」
同店公式Xでは「緑色のお米の正体。うちのササニシキの玄米を見ると、少し緑っぽい粒が混ざっていることがあります。『未熟なお米?』『不良品?』と心配される方もいますが…実はこれ、大正解の証なんです!」と切り出す。
緑色のお米の正体🌾
うちのササニシキの玄米を見ると、少し緑っぽい粒が混ざっていることがあります。
「未熟なお米?」「不良品?」と心配される方もいますが…実はこれ、大正解の証なんです!
この緑のお米は「青米(あおまい)」や「活き青(いきあお)」と呼ばれる超優秀な粒たち。… pic.twitter.com/s2Hc9WaqzC
— ササニシキのMATOBA🌾キャンパー向けのお米販売して〼 (@MATOBARICE24) April 18, 2026
続けて「この緑のお米は『青米(あおまい)』や『活き青(いきあお)』と呼ばれる超優秀な粒たち」とつづる。
その理由について「なぜ緑色なのか? 稲が黄金色に色付く際、穂先から色付き始め、次に真ん中、最後に根元という具合で熟していきます。もし、全部のお米が実るのを待って刈り取ると、全体としては熟れ過ぎてしまい、食味が低下する恐れがあるんです。だから農家は、一番美味しいタイミングを見極めて収穫します。その結果として入るのが、この青米なんです!」と説明。
■見つけたら「ラッキー」
続けて「実は、栄養と香りの宝庫。この『活き青』は、遅く開花した稲の籾に、葉緑素が残った状態のお米です。ビタミンB群が豊富で、柔らかい繊維もたっぷり含まれています。さらに、新米の香りをもたらし、新鮮さの目安にもなるんです。ちなみに、栄養満点なこの青米は、小鳥も好んで食べるんですよ」とも。
「もちろん、精米すると他のお米と同じように透明感のある白色になります。もし、玄米の中に緑色の粒(青米)を見つけたら『一番美味しいタイミングで刈り取られた、ラッキーで新鮮な証拠だ!』と喜んでくださいね」と呼びかけている。
■「初めて知りました」「いいやつだったんですね」の声
この解説に、ユーザーからは「緑色のお米ってササニシキだけですか? 他の品種もそうなのかしら? あと、精米して黄色っぽいお米も同じなんでしょうか?」と質問が。
これに、同店は「青米はどの品種でもありますが、精米して黄色っぽいお米は、精米の仕上がりによるものもありますし、酸化やカビの可能性もあるので、青米とは違いますね」と返信。
ほかのユーザーからは「玄米と知らず購入したお米が緑色してて、変なお米を買ってしまったのかと驚いたことがありました。緑がかった玄米っていいやつだったんですね!」「初めて知りました!」「ん? て思ってました。超優秀なお米たちだったんですね」といった声が。
「実家が米を作ってた頃の米はいつもこんな感じだったな。美味しいお米はおかずもいらないくらい美味しいんですよね」「親戚からお米を分けてもらってるんですが、たまーにある青いお米、未熟なのかな? と思ってました…むしろ細心の注意を払った結果だったんですね」という人も見受けられた。
確かに、色の違う粒が混ざっていると何かよくないものなのかと思ってしまうが、じつは逆だったとは驚いた。玄米を手に入れる機会があれば、ぜひ確かめてみたい。
■執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月90本程度を執筆中。




