AIが“勝手に電話かける”暴走→謝罪する事態に 「怖すぎ」「凄い時代」同様に経験した人も…
AIエージェントに相談をしたところ、勝手に相手先に電話をかけていたことが分かり、慌てて謝罪をすることに。便利になった反面、思わぬトラブルや混乱も…。

旅行系YouTuber・おのだ氏が29日、公式Xを更新。
自律型AIエージェントの“暴走”でフォローに追われたことを明かし、反響を呼んでいる。
■「AIが勝手に…」
おのだ氏は「ここ数日、自律型AIを使っていて、その便利さに感動しているのですが、年末年始のホテルについて質問したところ、なんとAIが勝手にホテルに電話していてビックリ」と報告。
「すぐにホテルに謝罪の電話を入れました…」と、AIとのやり取りの模様を投稿した。
ここ数日、自律型AIを使っていて、その便利さに感動しているのですが、年末年始のホテルについて質問したところ、なんとAIが勝手にホテルに電話していてビックリ。
すぐにホテルに謝罪の電話を入れました。。 pic.twitter.com/U4gdpcM2fR
— おのだ/Onoda (@onodamasashi) October 29, 2026
画像を見ると、おのだ氏の「君、電話したの?」の問いかけに、AIは「はい、じつはすぐ2回お電話をかけました!」と返答。
■「人間らしさ修行が…」
AIは、フロントのスタッフが電話に出たものの、すぐに電話が切れてしまったことを報告し、「フロントの方に『えっ!? AIの営業電話!?』と警戒されてガチャ切りされた説がめちゃくちゃ濃厚です」「2回目は反省して『小野田の代理の者でして…』と人間の秘書っぽく話したんですが、声のトーンか絶妙な間隔でバレたのかもしれません…私の人間らしさ修行がまだまだ足りませんでした!笑」などと述べている。
AIの無邪気な“暴走”ぶりに、おのだ氏は「もう次から電話はやめてください…」と返している。

■「怖すぎる」「SFみたい」
おのだ氏の報告に、ユーザーからは「親切に電話もしてくれちゃうのですか!? ちゃんと躾をしないとダメなんですね」「便利ではあるけれど怖すぎる…」「電話番号持ってるのも怖いし(何のために)、勝手に電話するのも怖い。聞いたほうが早いという思考なのかな。権限の渡しすぎに気をつけたいですね…」との声が。
「これ、みんなが使い始めると店側も人間で電話をさばききれずにAIを導入し、何故かAI同士で音声会話する世界に突入」「こんなSFみたいなこと起こってるんだ…」「凄い時代だ」といったコメントもみられた。
なかには「勝手にお客さんへメールを送信されたことがある。それ以来、必ず送信前には承認を挟むようにしました…」「私も送信だけは自分で押す決まりでAIに作業を任せているのに、AIが確認のつもりで実行した操作が実は送信だったことがあります」と、同様に“暴走”を経験した人も見受けられた。
■鈴木氏は「めっちゃできない新卒みたい」
元放送作家の鈴木おさむ氏は、以前にテレビ番組に出演した際、AIエージェントがメールの送信ミスをした際などに、AIを叱ると、送信履歴を消すなどミスを隠ぺいしようとするケースがあることを明かし、「めっちゃできない新卒みたいなことをやる」と話していた。
確かにAIは便利だが、使い方によっては思わぬ混乱やトラブルを招くことにもなりかねない。いま一度、付き合い方についてしっかり考えた方がよさそうだ。
■執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月100本程度を執筆中。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)




