“不同意性交”報道を否定したMatt、インスタで猛反撃も… 弁護士が「マズいな」と思った点を指摘
一部報道に自ら反論したMattについて、岡野タケシ弁護士が「マズいなと思った点」を指摘している。

弁護士の岡野タケシ氏が28日、公式Xを更新。タレントで美容家のMattが、「文春オンライン」での複数人への不同意性交があったとの報道を受けて反論したことについて、その問題点を指摘した。
■報道内容を否定
「文春オンライン」では、Mattから「性被害を受けた」として、2024年から今年にかけて警視庁に複数の被害届が提出されていたと報道。Matt側の代理人弁護士が、Mattと当事者との面識を認め、性行為自体を否定して「そのような事実はありません」と回答したとも伝えた。
この報道を受け、Mattは自身の公式インスタグラムで、プロデュースするブランド「Rose World」名義の声明を発表。
「当該報道において指摘されている行為につきましては、本人および代理人弁護士がこれを明確に否定しております。弊社といたしましても、本日時点で把握している事実関係に照らし、そのような事実はないものと認識しております」と報道内容を否定し、法的措置も視野に入れて検討していることを明かした。
■インスタグラムで“反撃”
Mattも、この声明に一言添える形で「皆様の力が必要です。協力してください」と呼びかけた。
また自身のインスタグラムのストーリーでは、「貴方たちの悪口も晒してあげようかしら? 文春さん」などと猛反撃。
「被害」を名乗り出た人物らの詳細や職業などにも触れ、「どうにかして有名になりたくてお金に困ってたんでしょうね」などと指摘。警察からも連絡がないことなどを説明していた。
■弁護士が「マズいなと思った」点
岡野氏は、「桑田真澄さんの次男Mattさんが、不同意性交で訴えられている。この件、弁護士として『マズいな』と思った点があるので指摘する」と切り出し、報道内容に触れる。
続けて「文春を批判するだけならまだいい。よくないのは、相手の職業や私生活にまで踏み込んでいる点だ」と指摘する。
「確かに、訴えを否定している以上、言いたいことはあるだろう。被害届は被害の申告であって、犯罪の認定ではない」としたうえで、「ただ、報道のとおり被害届が警察に出ているなら、言いたいことをネット上でぶつけるのは、逮捕される理由を自分で作ることになる。警察は、証拠や証人に不当な影響が及ぶことを警戒するからだ」とも。
「不同意性交等罪は、ただでさえ法定刑が5年以上の拘禁刑と重い罪だ。ネットで騒げば、家にいたまま調べを受けるはずの事件が、身柄を取られる事件に変わる」と身柄を拘束される可能性にも言及し、「Mattさんについている弁護士も、頭を悩ませているだろう」とつづった。
■攻撃のやり方が「不利」に…
岡野氏の指摘に、ユーザーからは「反論は弁護士に相談してからやるべき」「事実がないことを証明するのは至難の技」といった声が。
なかには「Mattさんは芸能人なわけで、沈黙してたら社会的に抹殺されてしまうのよ」「事実無根なら週刊誌に売り込まれた程度の相手側の暴露は発信しないと、自分のダメージが結果的に大きくなる」と、Mattの反論の仕方を支持する声もみられた。
ただ岡野氏は、あくまでもMattが相手の私的な詳細について言及している点を問題としており、「被害届を出した当人に対する、現時点でのMattの攻撃のやり方が悪手だと主張してるだけ」「捜査段階でSNSで詳細をぶつけるのは、法の専門家から見ると、事実であろうがなかろうが、『自分で不利な材料を増やす行為』になりやすいって解説やで」と強調する人もみられた。
■執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月100本程度を執筆中。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)




