ドンキでトイレットペーパー盗むと「死刑」の警告、驚きの声相次ぐも… 運営会社は「発報」の誤字と説明

ドン・キホーテ店内で、窃盗犯に「発砲します」と書かれた張り紙が見つかり話題。運営会社は「発報のミス」と認め、謝罪している。

2026/10/29 11:45

ドン・キホーテ
Photo:秋山はじめ/Sirabee編集部

改めて言うまでもない話だが、日本では銃の所有が禁止されている。大多数の人が、本物の銃を見た経験すら無いだろう。

現在X上では、ドン・キホーテ店頭で目撃された張り紙の内容が「怖すぎる」と話題になっているのだ。


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■ドンキ、窃盗犯に発砲?

ことの発端は、とあるXユーザーが投稿した1件のポスト。

「ドン・キホーテはトイレットペーパーを盗むと撃たれるくらいには修羅」という不穏な1文が綴られた投稿には、ドンキ店内のトイレで撮影したと思しき張り紙の写真が添えられている。

「お客様へお知らせ」と題した張り紙には「最近個室のトイレットペーパーが無くなってしまう事案が発生しています」と、トイレの事情について記されていた。

そして、こうした事例への対策として「当店ではトイレットペーパーに管理タグを付けることに致しました。店舗を出る際に反応し発砲します」と、説明している。

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■「それくらい重い罪」と共感の声も

トイレットペーパーの窃盗犯に「発砲」するという警告文は瞬く間に話題となり、Xユーザーからは「怖すぎるだろ…」「ドンキのテーマの『ドンドンドン!』って、そういうこと?」「ドンキが本気出してる」など、驚きの声が続出。

一方で「トイレットペーパーを盗む罪は、それくらい重い」「警告としては、これくらい書いて良いでしょ」といった具合に、ドンキに対する同情や、称賛の声も少なからず寄せられている。

そこで今回は「発砲」対応の真偽について、ドンキを運営するパン・パシフィック・インターナショナル ホールディングス(PPIH)に話を聞いてみることに。

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■運営会社は「発砲していない」

取材に際し、PPIHの担当者は「お客さま用トイレにおきまして、トイレットペーパー無くなる事案が頻発したことから、やむを得ず1年以上前から掲出しておりました」と、実在した張り紙であることを認める。

「発砲」表記については、「誤字となり、正しくは『発報』となります。訂正してお詫びいたします」と、補足していた。

ドンキのトイレ案内
画像提供:PPIH

現在は別のお知らせを掲出しているとのことで、「ご覧になったお客さまにご不安な思いを抱かせてしまい申し訳ございません。当店は今後もお客さまに安心・安全にご利用いただくため、日々精進してまいりますので引き続き、ご愛顧いただけますと幸いです」とのコメントが得られている。

なお、前出のポストが話題となったことで、ドンキ以外の店舗・施設の張り紙写真が多数寄せられており、「発報」を「発砲」とした誤変換が確認できた。これはもはや、一種の「あるある」ネタなのだろう。

ドンキに限らず、公共の場のトイレを使用する際は、施設や他の利用者の迷惑になるような行為は厳に謹んでほしい。

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■執筆者プロフィール

秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。

新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。

X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。道路・鉄道ネタに関する取材で、国土交通省や都道府県警、全国の道路事務所、鉄道会社に太いパイプを持つ。

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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)

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