40年前のサイゼリヤ『ミラノ風ドリア』の価格が今と違いすぎる 「もはやバグだろ」と話題に…
本日よりサイゼリヤの『ミラノ風ドリア』が300円から320円に値上げ。ネット上では、40年前の同メニューの価格に「おかしいだろ」と、驚きの声が上がっている。
本日29日より、サイゼリヤはメニューの価格改定を実施。
『ミラノ風ドリア』をはじめとする人気メニューが軒並み値上がりとなるが、ネット上では約40年前の同メニューの価格に注目が集まっている。
■300円→320円に値上げ
原材料価格の高騰や、エネルギー等のコスト上昇の影響を受け、各社が値上げに踏み切っている昨今。
その余波はサイゼリヤにも及んでおり、本日からメニュー全般に平均6%の価格改定が行われる。
例えば、サイゼリヤを象徴する定番メニュー『ミラノ風ドリア』は300円から320円(いずれも税込価格)といった具合だ。
こうした値上げが起こる度、消費者からは嘆きの声が上がるのが常だが、ネット上では「まだまだ安い」「むしろ今までよく頑張ってくれた」「これからも通います」など、サイゼリヤに対する好意的な声が多数上がっている。
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■「40年前の金額」見て驚き
そんな中、X上では『ミラノ風ドリア』の価格推移を別の視点から見た投稿が話題となっている。
ことの発端は、サイゼリヤに関する情報を多数発信してお馴染みのXユーザー・サイゼリヤ警察(非公式)さんが投稿したポスト。
「2026年現在のミラノ風ドリアの価格→」「←1989年頃のミラノ風ドリアの価格」と書かれたポストには、異なる時代のサイゼリヤメニューが写った写真が添えられている。
前出のように、物価というのは徐々に上がっていくもの。そのため、約40年前の『ミラノ風ドリア』は200円台の価格と思われたが…。

なんと、メニューには「480円」と、今回の値上げ後より160円も高い価格が表示されていたのだ。
■「なぜ安くなってるんだ」とユーザー驚愕
2026年現在のミラノ風ドリアの価格→
←1989年頃のミラノ風ドリアの価格#サイゼリヤ pic.twitter.com/3jWA2Ct7q2— サイゼリヤ警察(非公式) (@saizeriYapolice) October 18, 2026
こちらのポストは瞬く間に話題となり、「なんで安くなってるんだよ」「今の方が安いって意味分からん」「普通、逆じゃない?」「もはや何かのバグだろ」といった具合に、感動を通り越して恐怖を覚えたユーザーの声も散見されている。
もちろん「さすが庶民の味方」「サイゼリヤ様には感謝の気持ちしかない」など、感謝の声も多数確認できた。
サイゼリヤ公式サイトによると、『ミラノ風ドリア』が誕生したのは1983(昭和58)年のこと。
創業当時、従業員がまかないとして「ご飯にミートソースとホワイトソースをかけたもの」を食べていたところ、「こんな美味いものはない!」と大好評を得て、商品化を決定したという。
当時は480円した『ミラノ風ドリア』だが、その後サイゼリヤは「もっと多くのお客様に喜んでいただきたい」という強い思いから、1999年にミラノ風ドリアを480円から290円に値下げ。
「一番売れているメニューを値下げする」という、大きな決断を下したのだ。その選択が正解だったかどうかは、今回の値上げをも好意的に受け止めたサイゼリヤユーザーたちを見れば明らかだろう。
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■執筆者プロフィール
秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。
X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。道路・鉄道ネタに関する取材で、国土交通省や都道府県警、全国の道路事務所、鉄道会社に太いパイプを持つ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)




