『豊臣兄弟!』母の仇・秀吉の側室になった茶々 市を演じた宮﨑あおいに「ものスゴく影響を受けた」

『豊臣兄弟!』39回で両親の仇でもある秀吉(池松壮亮)の側室に選ばれた茶々(井上和)。インタビューでは亡き母・市(宮﨑あおい)について触れて…。

2026/10/15 17:30

井上和
Photo:sirabee編集部

11日放送の大河ドラマ『豊臣兄弟!』(NHK)39回で、茶々(井上和)が両親の仇・豊臣秀吉(池松壮亮)の側室に。公式SNSでは、井上が亡き母・市を演じた宮﨑あおいの影響を語り、反響を呼んでいる。


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■39回あらすじ ※ネタバレあり

本作は、天下人・豊臣秀吉を支えた弟・秀長(仲野太賀)の目線で戦国時代を描く、強い絆で天下統一を成し遂げた「豊臣兄弟」の夢と希望の下剋上サクセスストーリー。

石川数正(迫田孝也)を大坂城に呼び、徳川と真田の和睦を命じた秀吉。

豊臣家の財力と勢いを目の当たりにした数正は主君・徳川家康(松下洸平)を説得しようとするが家康は和睦を拒否、対豊臣の戦支度をはじめてしまう。

一方、秀長は秀吉に、後継者となる実子をもうけるため、新たに妻として織田の血を引く茶々をめとるように勧める。茶々の母・市の仇でもある秀吉は、正室・寧々(浜辺美波)の心中を慮り猛反発した。

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■茶々の決断は…

秀吉が、織田家の血を引く茶々ら3姉妹を庇護したのち、寧々にとって茶々はじつの娘のような存在になっていた。

だからこそ、寧々には反対されると考えていた秀吉だが、寧々は「かまいませぬ。それが貴方さまのためというのなら私は認めまする」と受け入れる。

当然ながら、茶々は仇である秀吉の側室にはならないと断固拒否したが、秀長の「(両親の)天下人の夢を茶々殿の子が叶えられるとしたら? きっとお市さまも喜んでくださるに違いない」との言葉と、寧々の「自身の本心を隠した説得」もあり、茶々は「殿下の妻になりとうございます」と決意を口にした。

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■宮﨑への想い

茶々が側室になった経緯が描かれた今回。公式SNSで公開された井上のインタビューでは、市を演じた宮﨑への想いを語っている。

「本当に声を聞いてるだけでちょっと震えるというか…お市さまを演じる宮﨑さんがあまりにもスゴすぎて、どうやったらあんなふうになれるんだろう、どうやって生きてきたらあんなお芝居ができるんだろうってものスゴく影響を受けたなと思います」と宮﨑へのリスペクトを吐露。

アイドルグループ・乃木坂46に所属する彼女のファンが「作品を愛してくださっていて、豊臣兄弟の世界で生きる茶々を、スゴく好きでいてくれるのが私はうれしいなと思います」と心境を語った。

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■「独自路線」と反響も

茶々と寧々の決意に、視聴者からは「茶々の秀吉との結婚宣言に対する寧々の表情が切なくてじわっときた」「まさか、こんな流れで茶々が側室になるとは!  今回の大河ドラマは独自路線が多いですねwww」「腹の座った表情の茶々を見た。寧々様の表情が切なすぎます。断ってほしかった。それが本心だったのでは、秀吉に対する愛情と現実のはざまで、改めて見て、そうも感じました」といった感想が寄せられている。

のちに、豊臣家の後継者「秀頼」の母・淀殿となる茶々が、その一歩をついに踏み出した。史実とは異なる展開が目立ってきた本作だけに、今後も歴史ファンを驚かせる改変があるはず。それも含めて、『豊臣兄弟!』の物語を楽しんでいきたい。


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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)

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