大腸がん、“ある食べ物”を摂取しすぎは要注意 医師が注意喚起「ほぼ確実に…リスクが上がる」
大腸がんを公表する著名人も多いなか、医師が“注意したい食べ物”について解説。食べ方に気をつけたい「ほぼ確実にリスクが上がる」ものとは。
■リスクを下げる生活習慣とは
また、赤身肉は「便秘になりやすい」といわれ、腸内の「あまりよくない嫌気性菌というタイプのばい菌が増えやすいといわれています」とし、便秘や腸内細菌の環境が崩れることがリスクになると説明。
このほか、便秘になりやすい運動不足、肥満、過度な飲酒、タバコについてもリスクがあるとして注意を呼びかけている。
このリスクを下げるための生活習慣として、「食物繊維」を摂ることに注目。野菜の食物繊維、そのなかでも「不溶性食物繊維」に言及。これはお腹のなかで溶けない食物繊維で、エリンギなどのきのこ、タケノコ、大豆、ほうれん草、レタスなどがあるという。
これらの食物繊維は便秘を解消し、「つるっとお腹のなかを通過してくれるので、便秘の原因になる赤身肉などを食べていたとしても、野菜を合わせることによって便秘が解消されて、その結果として大腸がんのリスクが下がる可能性が示唆されています」と話す。
■「運動」も重要
続けて、便秘により腸の壁にがんの原因になる物質が長くとどまることがリスクと語り、便秘の解消がリスクを下げるという。
それには「運動」も重要と挙げ、「中強度の運動でもいいと言われています。少し息が上がるけど会話はできるぐらいの運動です。ジョギングをして少し息は上がるけど友達と話せる。でも歌を歌ったりとか長い間話すことはできない。それぐらいの運動がいいと言われています」と説明。
これも、便秘の解消と体重の減少がリスクを下げることにつながるとしている。
決して他人事ではないガンや生活習慣病。完全に防ぐことは難しいが、リスクを軽減するだけでも日常の安心感が違うもの。腸活ブームに乗っかり、しっかり腸内環境を整え、適度な量を守った食生活を努めたいところだ。
■執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月90本程度を執筆中。




