熾烈を極める阪神と巨人の優勝争い 江川卓氏が”勝負のポイント”を予言「勝利の女神が…」
巨人と阪神が激しく優勝を争うセ・リーグ。江川卓はどっちが有利と見ている?

元読売ジャイアンツの江川卓氏が14日、YouTubeチャンネル『江川卓のたかされ』に出演。巨人と阪神のセントラル・リーグ優勝争いについて語った。
■優勝争いはどうなる?
江川氏は優勝争いの行方について、「どっちが有利ですかって聞くんだろうけど、それはわかんないんですよ。言っときますけど、わからないのよ本当に」と解説 。
また、競馬を例に出し、「データだけで当たるんだったら競馬って全部当たるのね。過去のデータに新しいものが入ることで変わるわけじゃん」などと語り、「データだけではわからない」と指摘した。
■ミスで決まる
勝負を決めるポイントについては「ボールで言うと本当数センチとか、1個のエラーとかね、1個の捕球ミスとか、1個の走塁ミスとかでね、もう決まってくる。最後はね」と予想。
続けて「そんな143試合やったのに、それだけで決まるんですよ。優勝、優勝じゃないっていうのは。だから選手はもう1個1個のプレイとか1打1打っていうのをすごく大事にやる。それで勝利の女神がいらっしゃるんだったら、その人が決めるでしょう」と力説していた。
■14日の試合は両軍敗れる
動画は14日に撮影されたものと見られるが、15日も阪神タイガースは中日ドラゴンズに対し0対5で完敗し、6連敗を喫した。
先に阪神が負けたため、巨人は横浜DeNAベイスターズに勝利すれば首位浮上だったが、延長12回表にボビー・ダルベックの走塁ミスが飛び出して、勝利のチャンスを失う。
その裏は抑えで登場したライデル・マルティネスがバント処理をした際、一塁送球が大暴投となり、サヨナラ負け。千載一遇のチャンスを逃す形となった。
■優勝前祝い特番の呪いを指摘する声も…
投打ともに戦力が充実し、9月下旬にも優勝が決まると言われていた阪神だが、まさかの6連敗。2試合連続完封負けをするなど、猛威を振るった打線が止まってしまっている。
ファンの間ではMBS(毎日放送)が5日に放送した「前祝い特番」の呪いを指摘する声もあるが、打線は水物といわれるだけに、主砲・佐藤輝明のホームランなどできっかけを掴み、調子を取り戻したい。
巨人は残り試合が阪神より少ない。「勝てば首位」の試合をミスで落としたのは、かなり痛かった。阪神の調子が落ちているうちに首位に立ちたいところだ。




