7割の女性が悩む天気痛、「定番のお菓子」が予防に 医師は「自律神経を整える」行為が重要とも
秋雨前線の影響で雨の日が多くなるなか、「天気痛」に悩まされる人も。天気痛を研究する医師が、対策について紹介している。

停滞する秋雨前線の影響で、各地で雨が続いているが、この先もシルバーウイークにかけて、雨が降りやすい日が続く予想となっている。
天気が下り坂になると、頭痛やめまい、古傷の痛みなど、体調不良を感じる人も。先月18日放送の『旬感LIVE とれたてっ!』(フジテレビ系)では、この原因と対策について特集。定番の「お菓子」が予防になることを取り上げた。
【今回の動画】「天気痛」の予防法
■秋雨前線の雨や台風に注意
14日から前線が南下し、東北の日本海側から北陸沿岸は強雨や大雨のおそれが。その後も前線の活動が活発化し、西日本や東日本では局地的に雨が強まる可能性もある。
シルバーウイークも、本州付近に秋雨前線が停滞するのに加え、日本の南に熱帯低気圧か台風が進んでくる可能性があり、連休中の天気が大きく変わる可能性もあるなど注意が呼びかけられている。
■約7割が体調に異変
雨が近くなると、頭痛や関節痛、肩こり、倦怠感、耳鳴り、めまいなどさまざまな体調不良を感じる人が増える。あるアンケート調査では、約7割が、天気によって体調に異変を感じているとの結果が。
約30年にわたって天気と体調の関係を研究する医師の佐藤純氏によると、この体調不良は「天気痛」で、気圧の変化を耳の奥の内耳が感じ取り、体調不良につながるとのこと。天気痛がある人のなかで、男性と女性の比率は女性が多く、約7割が女性だという。
■口を動かすことが「重要」
佐藤氏は、事前にできる天気痛対策の1つとして、「ガムやグミを噛む」ことを勧める。
佐藤氏によると「口を動かすということは、自律神経を整えるということはよく言われていますし、どうしてもこのあたり(頭、顔の周辺)が硬くなってしまうと、頭痛が出やすくなるので。アゴをよく動かすということは重要ですので。リラックスする意味でもやっていただければと思います」と説明した。
また、アプリなどの「天気痛予報」や台風情報などを確認することや、耳や首回りを温めることも効果的。血行をよくすることで血流を改善し、内耳の感受性を抑える効果が期待できるとのこと。
■天気痛用の「耳栓」も
さらに、軽く耳をつまんで上、横、下に5秒ずつ引っ張り、前から後ろに耳を大きく5回回し、指で耳を縦に包むように曲げて5秒キープし、手のひらで耳全体を覆って後ろ方向に5回ゆっくりと回す。この「くるくる耳マッサージ」も対策に。
また、小さな気圧のブレを抑えるフィルターが入っている「天気痛耳栓」を装着することもおすすめだそう。
SNSを見ても、「今朝の天気痛はきつい。頭いたー」「昨日から天気痛で頭が痛くて」「朝から久々にお天気痛が来てて辛い」といった声がみられる。なるべく早めに対策をしたいところだ。
■執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月90本程度を執筆中。




