有吉弘行、吉本芸人だらけの番組で生き残るため奮闘「黙ってるとパス回しされる」
有吉弘行が、かつて吉本興業の芸人が圧倒的多数を占めていたバラエティー番組の空気感を振り返った。

6日放送の『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)に、タレントの有吉弘行が出演。大人数の芸人が集まる番組で、他事務所の芸人が置かれていた状況について語った。
■ほぼ吉本で、他事務所は少数
きっかけは、8月27日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)「東京吉本芸人の実情」。有吉は自身やアンタッチャブル・山崎弘也の名前が出ていたことに触れ、当時を振り返った。
「芸人100人集まるとか50人集まるとかざらで、本当に48人吉本で、俺と山崎だけとか、そこに竹山さんいたりとかっていうような状況がよくあった」と有吉。
さらに「黙ってると3時間だろうが5時間だろうが吉本でパス回しがされる」といい、MCも出演者も顔なじみが多いなか、「なんで俺らいるんだ? 邪魔になって悪いな」と思うほどだったという。
■「やらなきゃいけないからやった」
それでも番組に出ている以上、何もしないわけにはいかない。有吉は「5時間でもほっとかれるから、仕方ないけども…乱暴なことした」と、目立つためにあえて強引な立ち回りをしていたと明かした。
山崎やカンニング竹山ら、吉本以外の芸人もそれぞれ必死に爪痕を残そうとしていたといい、当時の空気について「本当に圧倒的だったんだよね、吉本の芸人の番組がね」と回想。
自分たちの席は「吉本の芸人だけじゃ申し訳ないから」「お裾分けで3席だけ用意しました」というほどの感覚だったと語った。
■乱暴な振る舞いにも事情
有吉は、当時の自分たちの振る舞いについて、単に好き勝手に暴れていたわけではなかったと説明。
圧倒的な人数差のなかで埋もれないため、「ありがたい、すいません」と大人しく出ているだけでは何も残せなかったという。
そのうえで「色々乱暴なことしたのも理由があったっていう」と振り返り、「そもそも向こうが乱暴だったって話なんで、まあ理解してほしいなという」と、当時なりの切実な事情を語っていた。
■執筆者プロフィール
びやじま。フリーライター/エディター。月100時間、30番組を聴く深夜ラジオのヘビーリスナーで、2016年からSirabeeに参画。現在はラジオを中心にした芸能エンタメを中心に月40本程度を執筆中。
・合わせて読みたい→有吉弘行、今後の四千頭身に言及 「2人でやったほうが良かったなってパターンも…」
(文/Sirabee 編集部・びやじま)




