清宮幸太郎に「それ求める?」 岩本勉氏がメディア報道に疑問符「代打率がどうのこうの…」
19日の試合でスタメン起用され、サヨナラヒットを放って清宮幸太郎。岩本勉氏は、起用法や報道に憤りをあらわに。

元北海道日本ハムファイターズの岩本勉氏が19日、自身のYouTubeチャンネル『岩本勉チャンネル』に出演。「清宮幸太郎の起用法」について持論を展開した。
■ 代打起用に疑問符
動画では、19日に行われた日本ハム対福岡ソフトバンクホークス戦を解説。延長10回、清宮のサヨナラタイムリーで、ファイターズが8対7で勝利した。
岩本氏は清宮について「最近、代打で出たりしてたでしょ。新聞も『代打の成績がいい』というような記事になってた。代打率がどうのこうの。でも、清宮にそれ求める?」と苦言を呈した。
■スタメン起用を提言
代打起用については「調子がそこまでなくて、相性の悪い左ピッチャーがいた時のベンチスタート、これは考えられる」と理解を示す。
一方で「私たちが清宮幸太郎に求めているのは、スタメンで主軸、中軸でガンガン打ってくれる。彼のバッターボックスが『相手バッテリーものすごい嫌がってるやん』みたいな。うん。そんなね、清宮幸太郎望んでいる。1番で出ることもあったけど、3番、4番で出ることを期待したい」と持論を展開した。
■ 「スタメンで出る選手」
その後も岩本氏は19日の試合で「5打席目」で殊勲打を放ったことに触れ、「3打席、4打席ボックスに立って、そのどこかに彼のトピックスがあり、彼のバットが試合のターニングポイントになったよねとか、決定付ける1打だったよねとか、そういう活躍っぷりを1年通して欲しい」と指摘。
最後に「そんな清宮幸太郎が今日5打席目でお仕事したっていうのは、僕はやっぱりスタメンとして試合に出る選手やなって、改めて思ったんですよ」と語っていた。
■打率2割4分台と苦しむ
清宮は19日終了時点で2割4分6厘、12本塁打の成績。また、シーズン序盤は一塁や三塁の守備で勝負の流れを左右する守りのエラーも目立った。
フランミル・レイエスを筆頭に、万波中正や吉田賢吾、野村佑希など強力な野手が並ぶファイターズだけに、現在の成績では「絶対的なレギュラー」を獲得するまでには至っておらず、代打に回る日があることは致し方ないように思える。
一方で高校通算111本塁打と明るい性格で、高いスター性を持っていることも事実。自らのバットで、出場機会を作り、逆転優勝に貢献してもらいたい。




