ひろゆき氏、“ナフサ不足”でアメリカから供給も「質が…」問題視 「誰も断言できてない」
ひろゆき氏がナフサ不足について言及。中東に代わり、アメリカからの供給に期待がかかるが、その問題点について指摘している。

実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏が21日、公式YouTubeチャンネル『ひろゆき,hiroyuki』でライブ配信を実施。中東情勢の緊迫化によるナフサ不足をめぐり、アメリカから供給されるナフサについて私見を述べた。
【今回の動画】ナフサ不足について解説
■「質がどうなのかっていうのを…」
ナフサについては、日本は中東から45%を輸入。国内で生産するナフサも、原料となる石油を中東から輸入しており、ホルムズ海峡封鎖の影響で、不足が危惧されている。
一方、政府は「日本全体として必要となる量は確保されている」と強調。中東以外の代替の供給元からの輸入を増やしており、中東に代わってアメリカからの供給が期待されている。
視聴者から「ナフサは結局足りるの?」と質問されると、ひろゆき氏は「6月からアメリカ経由のナフサが来るんですよ。(アメリカからの供給で)『大丈夫である』と言っている人が結構いるんですけど、ナフサの質がどうなのかっていうのを、今のところ、誰も断言できてないんですよね」と話す。
■「足りるかどうかは分からない」
これについては、経済産業省・資源エネルギー庁の境野春彦氏も「質が極めて重要」と自身のXで言及している。
中東産のナフサは「重質ナフサ」であるのに対し、アメリカ産は「軽質ナフサ」で、生産できるものに違いが。
そのため、ひろゆき氏は「アメリカから来ますよっていうのも、それがじゃあ今の日本に必要な構成のナフサであるか、というと、じつは分からない、なんですよね」と指摘する。
「なので、『足りるかどうかは分からない』が正解っていう。なので、バッチリ足りる可能性もあるし、足りない可能性もあって」と語った。
続けて「ただ、基本的に価格が上がるというのは変わらないです。なぜなら、世界中足りないから。ナフサ関連は輸出量でいくと、7割ぐらい、世界中で減っているらしくて。輸出入の量でいくとね。日本はまだ備蓄とかもあるし、お金があるから結構買えているほうなんだけど、世界でいくともう7割ぐらいナフサ流通量減っているらしくて。なので価格が上がるということは間違いないんですよ」とも語った。
■「なんてことしてくれたんや」悲鳴
ひろゆき氏の話に、ユーザーからは「資材の値上がりどうにかしてくれ」「給料上がらないのにぴえん」「ドナルドなんてことしてくれたんや」と悲鳴が。
「6月にいったん答え合わせが出るってことかな…」「目処がたっているのと、足りてるのは違う」「日本だけの問題じゃないんよな」「戦争早く終わらないかな」「カルビーは間違っていなかった」といった声もみられた。
また、「買い占め怖い」「買い占めすると更に値上がりするからねぇ」といった意見も。消費者としては不安になることばかりだが、過度な関連製品の買い占めを避け、冷静になる必要があるだろう。
■執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月90本程度を執筆中。




