荒木大輔氏の4年ぶり復帰戦、対戦した“通算364本塁打の主砲”の気遣いに感動の声 「初球だけ…」
「いい人間なんだなと思った」と江藤智氏との対戦エピソードを荒木大輔氏が披露。視聴者からは「涙が出そうになった」との声が。
2026/05/22 07:45
■荒木氏の復帰戦で江藤氏は…
荒木氏は、1988年に右肘を手術し、92年の終盤に復帰。ヤクルトの14年ぶりのリーグ優勝に貢献した。
「4年半ぶりの復帰が、神宮でカープ戦だった」と広島の主砲の江藤氏と対戦。その際に江藤氏は、捕手の古田敦也氏に「初球だけ待ちましょうか?」と言っていたという。
■135キロのド真ん中振らず
長い苦しみを乗り越えた荒木氏を気遣う江藤氏の優しさ。
「言っていいのか分からないけど。江藤が古田に『初球だけ待ちましょうか?』って言ってくれたんだって。俺135キロのシュート回転するストレートをド真ん中に投げた」というが、江藤は振らず。最後は三振に仕留めたと振り返る。
■視聴者「涙が出そうになった」
試合は荒木氏に勝ちは付かなかったものの、チームは勝利。江藤氏が初球の甘い球を打っていれば広島は勢いづいていたはずとし、「いい人間なんだなと思った」としみじみ話した。
視聴者からは「江藤智さんの話は涙が出そうになった。当時まだ売り出し中の若手でそんな余裕もなかっただろうに、純粋に人柄なんだろうなあ。 江藤さんはシャイな性格からか、YouTubeでもお見かけしない。ここはぜひ荒木さんに呼んでいただいて、あのときの答え合わせをしていただけないだろうか」とのコメントが届いている。
自分の成績やチームの勝利だけでなく、1人の野球人の復活をリスペクトし、見守ろうとする器の大きさに深く感動した。プロ野球の歴史のなかに、これほど美しく、温かい血の通ったドラマがあったということを知ることができて、心が洗われるような気持ちになった。





