ユニクロのセルフレジ、知らずに「万引き犯の会計」払っているリスクが浮上 広報は「レジ表示を確認して」と呼びかけ
22〜28日にかけて開催されるユニクロ感謝祭。万引き犯の会計を「肩代わり」させられるリスク回避について、ユニクロ広報は「必ずレジ表示の点数を確認頂きたい」と、注意を喚起する。

本日22日より、待望のユニクロ感謝祭がスタート。気になる商品に、目星をつけていた読者も多いだろう。
そこで今回は、ユニクロの大型セール時に問題視されている「あるトラブル」の回避方法を紹介したい。
■セルフレジにまつわるトラブルとは?
ユニクロの強みといえば、低価格と高品質、豊富なバリエーションがまず挙がると思うが、個人的には「セルフレジ」も忘れてはならない要因と感じている。このお陰で、基本的にユニクロ店頭での買い物は非常にスムーズに進み、近年では会計時に待たされた記憶が殆どない。
しかし、このセルフレジにまつわるトラブルが、大型セールのたびに問題視されているのだ。
■「買ってもいない商品が沢山表示された」
4月24日、漫画家・佐原実波氏が投稿したユニクロのセルフレジに関するポストが大きな話題となる。
その内容は「新宿のユニクロでエアリズムのパック入りのインナーシャツを買ったんだけど…無人レジに通したら買ってもいない商品が沢山表示されて、困って店員さん呼んだら、商品のパックの中に千切られた別商品のタグがめちゃくちゃ詰められていた」というものであった。
新宿のユニクロでエアリズムのパック入りのインナーシャツを買ったんだけど…
無人レジに通したら買ってもいない商品が沢山表示されて、困って店員さん呼んだら商品のパックのなかに千切られた別商品のタグがめちゃくちゃ詰められてた😱— 佐原実波🍎4/23ガクサン⑮発売! (@sahara_miha) April 24, 2026
こちらは、万引き犯の犯行による「皺寄せ」が、全く無関係の佐原氏のもとに来たものと思われる。
当該のポストに対し、Xユーザーからは「そんなこと、想像したこともなかった。怖い…」「無頓着だから気にしてなかったけど、今後は気をつけよう」「気づかないで支払ってしまう人も多いんだろうな…」といった驚きの声が多数寄せられていた。
■ユニクロ広報「必ずレジ表示を確認して」
ユニクロのセルフレジに関するこうしたトラブルの体験談は、以前から少なからず上がっていた。
今回の感謝祭のような大型セール時には、普段より多くの人々が店頭にやって来るため、トラブルが起こる可能性は高いものと思われる。
加えて、少量の商品をセルフレジで会計する場合ならば、金額の変化(増額)には比較的気づきやすい。しかしセールともなれば、大量の商品を購入する人も多いことだろう。となると、会計額がほんの少し増えていたとしても、気づけない恐れがあるのだ。
そこで今回は、こうしたトラブルの対処方法についてユニクロ広報に話を聞いてみることに。
すると、広報担当者からは「お客様には誠にお手数をおかけいたしますが、無人レジでのご精算時には、商品の数量をご確認いただく『読取点数の確認』の画面が表示されますので、必ず点数をご確認いただくようお願い申し上げます」との回答が得られた。
基本ではあるが、やはり「実際の買い物」と「レジの表示内容」をしっかり確認するのが何よりの対策である。
担当者は「また万が一、お買い上げ商品とレシート内容が異なる場合には、レシートをお持ちのうえ、お買い上げ店舗、またはカスタマーセンターにご相談ください」とも呼びかけていた。
商品が安く手に入るセールで、別の人物の会計を「肩代わり」させられたら本末転倒。セルフレジを利用時は、くれぐれも気をつけたい。
■執筆者プロフィール
秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。
X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。道路・鉄道ネタに関する取材で、国土交通省や都道府県警、全国の道路事務所、鉄道会社に太いパイプを持つ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)




