掛布雅之氏、阪神・藤川球児監督の“最大の誤算”を指摘 大山悠輔に影響した人物「怪我なくスタメンに…」
現在2位となっている阪神タイガース。掛布雅之氏が語る藤川球児監督の誤算とは?

元阪神タイガースの掛布雅之氏が18日、自身のYouTubeチャンネル『掛布雅之の憧球』を更新。現在東京ヤクルトスワローズに続く2位となっている阪神・藤川球児監督の「誤算」を語った。
■藤川監督の誤算は…
掛布氏は大山悠輔のバッティングについて、「強引になっている」と指摘し、その理由を「6番に入っているから」と分析する。
続けて2回にわたる怪我で離脱した、2025年ドラフト1位の立石正広が2軍の試合に復帰し、ホームランを放つなど高い才能を見せ始めていることに言及。「やっぱり最終的にね、藤川監督の大きな誤算は立石だと思う」と語った。
■立石の不在が大山にも影響?
さらに掛布氏は「この立石が怪我なく開幕を迎え、スタメンでメンバーに組まれていれば、大山の数字ももっと上がってたと思う」と大山の成績に立石が影響しているという見方を示す。
一方で立石には「焦る必要はない。もうまだまだ勝負先だと思います。オールスター明けぐらいでもいいと思う。じっくりファームで体調整えて、数字という結果を出して胸を張って一軍に上がってきてもらいたい」とメッセージを送った。
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■リリーフ陣の防御率悪化が顕著に
今季も圧倒的な優勝が予想されている阪神だが、17日終了時点では東京ヤクルトスワローズに2ゲーム差をつけられての2位に。さらに読売ジャイアンツが6連勝と調子を上げており、0.5ゲーム差に迫られている状況だ。
昨年盤石だったリリーフ陣は、昨年53試合に登板して防御率0.17の石井大智が怪我で離脱したことや、66試合登板で防御率0.87だった及川雅貴も不調で、逆転負けをするシーンが増えている。
そのため昨年は2.21とチーム防御率がリーグ1位だったが、今季は3.16で3位と、全体的に防御率が悪化してしまっている。
■立石の存在が救世主となるか
打撃陣はチーム打率リーグ2位、得点数リーグ1位と悪くないが、掛布氏は物足りなさを感じているようだ。
その救世主となる可能性がある立石は、17日に行われたファームリーグの広島東洋カープ戦で逆転2ランホームランを放っている。今後、掛布氏の期待に応えるような活躍を見せてほしい。




