堀内恒夫氏、巨人・阿部慎之助監督の投手継投に持論 「あれは1人でやっている」と怒る理由
阿部慎之助監督の「投手継投」について質問された堀内恒夫氏。かなり憤りを覚えているようで…。
■阿部監督の投手継投をどう思う?
江本氏と堀内氏がトークをした今回の動画。そのなかで進行役の元ニッポン放送でフリーアナウンサーの松本秀夫が「阿部監督の投手継投はどうですか?」と質問する。
堀内氏は「あれは1人でやってるね。ピッチングコーチもみんな言わない。どうも見てるとね、ベンチの中を映すじゃないですか。今、僕らはどっちかっていうと、家でテレビ見ながら評論するわけですよ。現地行ったって見るとこないから。本当に見てるとね、やっぱり監督がやってますよ、1人で。だから、コーチに任せてもいいんじゃないかと思うよ」と阿部監督が全てを決断しているという見方を示した。
■投手コーチに任せてみては?
江本氏が「あれはなまじキャッチャーをやっていたから」と指摘すると、堀内氏は「キャッチャーから見る目と、ピッチャーから見る目は違うから」と持論を展開。
続けて「監督っちゅうのはどっちかって言うと、キャッチャーを信用すんだよ。ピッチャーを信用しないのよ、なかなか。あんまりピッチャーって、本当のこと喋らんのよ」と解説する。
これには江本氏も「そりゃ『行けるか?』と言われれば、『ダメでも行ける』という。でも、最近はそうではないかもしれない」と話し、堀内氏も「最近は代えてくれというやつがいるんじゃないのか?」と話していた。
■勝ちパターンが確立されているが…
巨人は勝ちパターンが確立されており、7回までリードしていれば8回は大勢、9回はライデル・マルティネスに繋ぐことが必勝パターンとなっている。
それだけに先発がどこまでリードを保つことができるかが鍵となるが、現状では思うように勝ち星挙げることができず、阿部監督の責任を問う声もある。
野手出身の監督では中日ドラゴンズを率いた落合博満氏が、投手部門を全て森繁和コーチに任せていた。「投手のことは投手に任せるべき」という堀内氏の理論も、一理あるものだった。
■執筆者プロフィール
佐藤俊治。Sirabeeには2015年11月から参画し、月40本程度プロ野球関連記事を執筆中。YouTubeで発信する野球評論家ウォッチャーでもある。野球は高校からメジャーまで年間50か所以上で現地観戦。プロ野球の贔屓チームはなく、どこのチームのファンでもない。「あの選手、あそこに行ったんだ」という目線で見守っている。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)





