『魔女の宅急便』ジジが喋らなくなった“本当の理由” 魔法ではなく「そうだったのか…」

鈴木敏夫プロデューサーが解説した、ジジが話さなくなった“理由”。一方で「寂しい」や原作と比較する意見も。

魔女の宅急便
(画像はスタジオジブリ公式サイトより)

8日の『金曜ロードショー』(日本テレビ系)では、スタジオジブリの『魔女の宅急便』を放送。

以前、同番組の公式Xが「黒猫のジジが喋れなくなった理由」について解説し、多くの反響を呼びました。


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■キキが飛べても、最後まで喋らないジジ

映画の後半、主人公のキキが再び飛べるようになりますが、相棒のジジは喋らないまま…。このことについて同アカウントは鈴木敏夫プロデューサーの言葉を紹介。

鈴木プロデューサーは「(ジジは)ただのペットじゃなくて、もうひとりの自分なんですね。だからジジとの会話っていうのは、自分との対話なんです。ラストでジジとしゃべれなくなるというのは、分身がもういらなくなった、コリコの町でちゃんとやっていけるようになりました、という意味を持っているわけです」と話したといいます。

じつはキキの魔女の力が弱くなってしまったからではなく、キキが新たな一歩を踏み出したからこそ、ジジが「ただの猫」に戻ったということ。キキはジジという存在に頼らなくても、立派な魔女へと成長していくのですね。

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■「そうだったのか」「トラウマすぎる」多くの反響

この解説には、ユーザーたちから「そうだったのか」「この設定は知らなかった」「魔女宅大好きなんだけどこれはじめて知った」「なるほど、そんな意図が…」と多くの反響が。

なかには「ジジが喋らなくなった理由がわかってもやっぱり観てて寂しくなっちゃう」「ジジが“ただの猫”に戻ったのトラウマすぎる」「たとえそうだとしても、それでもジジと喋れなくなってしまったことが子供の自分には悲しくて悲しくて」と強いショックを感じたユーザーも多数見受けられました。

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■原作派からは様々な意見も

また、同作品の原作は、児童文学作家・角野栄子さんの小説『魔女の宅急便』。

原作では、ジジがキキと話すことができなくなるシーンは描かれていないことから「ジジが話さなくなる理由(宮崎氏のインタビュー内容)にどうしても納得いかなくて原作全巻読みましたよ。原作を信じています」「映画も嫌いじゃないけど、私は原作派なのでこのラストにちょっとうーん…ってなる。原作だとキキがお母さんになってもジジお喋りしてるよ。魔女が猫と話すことは子供の証ではないと思うんだよね。」という声もあがっています。

この部分も含めて、改めて原作と読み比べてみると様々な発見や気付きがあるかもしれません。

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■番組公式が紹介「鈴木敏夫プロデューサーの言葉」