五十嵐亮太氏、不調の日本ハム・有原航平に感じた“異変” ソフトバンク時代と違い「無駄球とは言わないけど…」

今季1勝3敗、防御率6.38と精彩を欠いている日本ハムの有原航平。五十嵐亮太氏によれば、ソフトバンク時代は「ストライクゾーンを攻めていくタイプだった」というが、現在は…。

北海道日本ハムファイターズ

東京ヤクルトスワローズや福岡ソフトバンクホークスなどで投手として活躍した五十嵐亮太氏が20日、自身のYouTubeチャンネル『イガちゃんねる ~五十嵐亮太の人生は旅だ~』を更新。北海道日本ハムファイターズ・有原航平投手の不調の原因を分析した。

【今回の動画】有原に感じた変化


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■ストライクゾーンを攻める姿勢に変化か

ソフトバンクに所属していた昨季は14勝をマークし、2年連続で最多勝のタイトルを獲得。チームのリーグ連覇に大きく貢献した。今季、6年ぶりに古巣・日本ハムに復帰したが、20日時点で1勝3敗、防御率6.38と精彩を欠いている。

五十嵐氏は、ソフトバンク時代の有原の投球スタイルを「ストライクゾーンをどんどん攻めていくタイプだった」と振り返る。しかし、現在は、「もっと勝負にいきたいところで1球外を見せたり、インコースを意識させたりみたいな配球になっている」と指摘。「ピッチングスタイルが変わったというか。キャッチャーの違いもあると思う」と語る。

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■「無駄球とは言わないけど…」

この丁寧な配球が、結果として有原の首を絞めている。五十嵐氏は、「無駄球とは言わないけど、結局球数が多くなってしまっている」とし、「もうちょっと有原が自分のペースを作れるような配球、内容で攻めていければ変わるのかなと思う」と話す。

今季は古巣相手に打ち込まれ2敗喫しており「どう抑えていくかって、まだはっきり見えてない部分もあると思う。ある程度投げて結果が出たら、抑えていくと思う」と述べた。

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■元投手の説得力ある分析

五十嵐氏による有原の不調分析は、非常に説得力がある。昨季の最多勝右腕が古巣復帰後に苦戦している要因を、単なる技術不足ではなく「攻めの姿勢の変化」を指摘した点は興味深い。

ストライクゾーンを果敢に攻める本来のスタイルから、配球の妙を意識しすぎる丁寧な投球への移行が、皮肉にも球数を増やし自らの首を絞めているという指摘は、プロの目線ならでは。本来の良さを取り戻すには、小細工なしの力押しが必要なのかもしれない。

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