粗品、子供がユーチューブを観つづけるのは「アリ」と伝えるも… ある動画だけは「禁止」
ユーチューブのある動画に、粗品さんは「面白くなく育つと思う」と持論を展開。

お笑いコンビ・ブラックマヨネーズの吉田敬さんと、お笑いコンビ・霜降り明星の粗品さんがMCの番組『吉田と粗品と』(読売テレビ)。
16日放送回で粗品さんは、幼い子供にユーチューブを観せつづけることに持論を展開しました。
■3歳の息子が観ている動画に「不安」
視聴者からの相談に助言を送った今回の放送。3歳の息子をもつ母親からは「ユーチューブにハマりすぎて怖い」という相談が寄せられます。
隙があれば「ユーチューブ見たい!」とタブレットを奪ってくる息子は、生成AIで作られた映像や、外国人が騒いでいるような動画に夢中のため「頭悪くなっちゃうんじゃないかと不安を感じている」と伝え、2人にこのまま観せつづけてもいいと思うか? と問いかけました。
■「見極める能力も、備え付けておかないと」
この相談に、粗品さんは「僕は個人的にはアリですね。子供でも」と答え、「なんやったらそれを見極める能力も、備え付けておかないと、子供の時から。生成AI、これはウソだ、これはフェイクだとかも」とコメント。
「小学生になって、(ユーチューブは)めっちゃ流行ってると思うんですよ。シンプルに、周りの友達に取り残されないように、話を合わせられるように、観せ続けるのはアリかなって思いますけどね」と、学校で共通の話題から外れないための「コミュニケーションツール」としての必要性にも言及しました。
■粗品、ある動画は「禁止」
吉田さんは、自身の子供が友達を別れるときに「バイバーイ! チャンネル登録よろしくねー!」と言い合っていると明かし、想像以上にユーチューバーが身近な存在であることに衝撃を受けたといいます。
粗品さんは「見てるユーチューブのお別れの挨拶が、定例化してるというか…」と驚きながらも、「やっぱ、ユーチューバーのやつだけ禁止かもしれないですね」「頭悪くなるんじゃないですか、それは」「面白くなく育つと思うんですね」と持論を展開しました。
■「行政が入らないとダメですよ」
粗品さんは自身が面白くなったのは、幼い頃から吉本芸人が出演しているテレビで見ていたと振り返り、「今ユーチューブを見て面白いと思うのは、危険やと思いますね」「もう素人のコンテンツじゃないですか」と話術を鍛えることは出来ない上に、ユーチューバー特有のノリに浸ることの危険性を、プロ芸人の視点から警鐘を鳴らします。
つづけて「断言できます。これはね、行政が入らないとダメですよ」と「専門的なやつとか、学問的な興味をそそるやつはめっちゃいいですけれどね」と語り、自身が幼い頃は知育玩具などで遊んでいたと伝えました。
今の子供たちにとって、ユーチューブは切り離せない存在。しかし、粗品さんが伝えたようにAIによるフェイクを見抜くリテラシーや、プロの芸に触れて養われる「本物の感性」を育てられるかどうか…。サポートする親の「見極める力」こそが、これからの時代には求められているのかもしれませんね。
■冬野とまと
千葉で生まれ、千葉で育ったアラフォーの編集&ライター。高校在学中にアメリカへ短期留学したことをキッカケに、卒業後はニューヨークの大学に入るも中退。
10年以上の放送作家の後ウェブの世界へ。多くのインタビュー経験を経てエンタメや社会問題の記事を書く日々。行動心理カウンセラーの資格を持っているため、ときに人の言動をガン見することも。
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(文/Sirabee 編集部・冬野 とまと)




