SNSのペット捜索で不審者からメッセージが続々と… 恐怖体験をした女性が警鐘
お年寄りや子供が狙われる可能性も。たとえ善良そうに見えても、見知らぬ人には要注意だ。

ペットが行方不明になってしまった際、情報収集に便利なSNSに頼ろうとする人は多い。ところがある女性は、それによって思いがけず恐怖の体験をしたという。SNSに潜む危険な不審者の話題を、イギリスの『Mirror』や『HEAD TOPICS』が報じた。
■「猫を保護しています」
アイルランドのダブリンに住んでいるリンダ・オー・スイリーブヘインさんは、今月1日、飼い猫のイヴが自宅に戻らないことに気づいた。
そこで、Facebookの地域コミュニティのページに「飼い猫を捜しています」と写真を添えて書き込んだところ、翌日、1人の男性から「あなたの猫を保護しています」とのメッセージが届いたという。
■家族写真もあり怪しい点なし
連絡してきた男性のプロフィールには、妻らしき女性や孫たちと一緒に微笑む、なんとも穏やかで優しい表情の写真が載っていた。
リンダさんは怪しむことなく、「うちの猫か確かめたいので、写真を送っていただけますか?」と返信。すると、男性はアカウントごと削除してしまったという。
その翌朝、リンダさんのメッセンジャーには複数の男性からさらに連絡が来ていた。どれも「あなたの猫を保護しています。うちに見に来ませんか?」といった内容で、リンダさんは恐怖と不信感からコミュニティの管理者に連絡したという。
■1人で複数のアカウントを…?
リンダさんの通報により、管理者はただちにグループの設定を変更し、4つの不審なアカントをグループから削除した。さらに、それらのアカウントを詳しく調べると奇妙な発見があった。どのアカウントにも共通する「友人」が、1人だけ浮かび上がったのだ。
管理者とリンダさんは、その人物はひとりで4つのアカウントを使い回し、不特定多数の女性にメッセージを送りつけているのだろうと推測している。
■SNSを危惧
リンダさんはその後、11歳になる娘にSNSには危険な罠が潜んでいることや、知らない人物からのメッセージは徹底して無視するよう教えたという。
他人をまるで疑わない性格の人、行方不明の人や物を捜すことに無我夢中な人、ましてや子供やお年寄り、身体の不自由な人が被害に遭いやすい。
その事実に、「想像するだけで痛ましく、恐ろしいことです。たとえ善良そうな人物に思えても、絶対に信用しないでください」と警告している。
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(文/Sirabee 編集部・桜田 ルイ)






