高木豊氏、2割7分4厘打った巨人・松本剛の“打撃成績”に苦言 「ベテランが評価されるところって…」
巨人に移籍し、一定の成績を残した松本剛。高木氏はそれでも注文をつけたいようで…。

元大洋ホエールズの高木豊氏が29日、自身のYouTubeチャンネル『高木 豊 Takagi Yutaka』に出演。読売ジャイアンツ・松本剛に苦言を呈した。
■ 移籍は「良かった」
動画では昨年オフにFA宣言をして移籍した選手の成績をチェック。そのなかで話題は北海道日本ハムファイターズから巨人に移籍した松本へと移る。
高木氏は、松本について「日本ハムだったら出れてないからね。松剛にとっては良かっただろうな。だけど、25打点っていうのがちょっと寂しいな」と打点が少ないことに疑問符をつけた。
■打点の数に苦言
さらに「ベテランが評価されるところって、打率とかそんなんじゃなくて打点になってくんだよね。勝負強さになってくるわけよ。別に塁に出なくたっていい、塁にいるときに打ってくれみたいな、そういうところがあるわけ」と指摘。
続けて「2番で繋ぎの役もやっているから、打点の少なさっていうのは分かるけど、130試合出て25打点って昔の人は1、2番打ったって50打点とか上げてたからね。そういう意味ではちょっと、打点っていう意味では少ないかな」と苦言を呈した。
■ 厳しい言葉の裏にある期待
松本に期待しているため、「どうしても厳しくなる」と話す高木氏は「松剛ってこんな力ではないと思うんだよね」と持論を展開。
一方で日本ハムから巨人に移籍を決断したことについては「レギュラー扱いだったし、よくやったかなとは思うよね。日本ハムだったらファームと一軍を行き来してたかもわからんよな」と語っていた。
■攻守に活躍した松本
日本ハムから「憧れていた」という巨人のユニフォームに袖を通した松本。序盤は開幕スタメンを掴むもなかなか結果が出なかったが、交流戦から調子を上げ、115安打、2割7分4厘と一定の成績を残した。
また、守備でもファインプレーを見せる場面が多々あり、チームを優勝争いまで押し上げる要因の一つとなった。
FAで獲得した甲斐拓也や則本昂大が成績を残せないなかで、130試合に出場し打率2割7分台、守備も安定していた松本。ホームランはこれまでのキャリアでも多くて1シーズン5本だっただけに、十分な成績といえるのではないだろうか。




