お笑い賞レース、視聴者がやりがちな行為にヒコロヒー「禁止!」 「世のなか…怖くて」
「キングオブコント2026」決勝を見て楽しんだヒコロヒーさん。その後Xを開くと、あることが気になり…。

22日、お笑い芸人のヒコロヒーさんがパーソナリティーを務める『喋るズ「トーキョー・エフエムロヒー」』(TOKYO FM)が放送。
最近のお笑い賞レースの視聴者に対し、苦言を呈する場面がありました。
■「キングオブコント」終了後に…
先日行われたコントの大会「キングオブコント2026」に触れ、お笑いコンビ・ジェラードンの優勝を祝福するヒコロヒーさん。他にも、ニッポンの社長や、蛙亭などのコンビのネタを「皆面白かった」と振り返ります。
その流れで「XというSNSを、世間の方どれくらい使ってらっしゃるか分からへんからあれなんやけど…」「“1人1X”みたいな認識なんですけど」と、SNSに言及。
「キングオブコント」終了後、たまたまXを見たところ「この芸人がつまらない」「誰々はつまんなかったな。82点」など、酷評や採点が目立ったと言います。
■「ちょっともう怖くて」
ヒコロヒーさんは「キングオブコント」のファイナリストについて、何千組もの挑戦者が1回戦、2回戦、準々決勝、準決と勝ち進んで絞られる「言ったら、日本のトップ10」と評価。
そんなすごい人たちに対し「つまんねぇ」などという感想を書くのは、ヒコロヒーさんからすれば「マジ?」と信じられないそう。
もちろん、多くの視聴者は「キングオブコント」のネタを純粋に楽しんでおり「ただゲラゲラ笑ってる人もいる」「おそらくそういう人たちの方が圧倒的に多い」ことは理解しているとのこと。
しかし、Xでは酷評が「嫌でも目に入ってくる」と言い「あれがさー、まかり通ってる世のなかっていうのが、ちょっともう怖くて」と正直な思いを吐露します。
■お笑いを目指す若者が減る?
「もし自分がそんなん言われたら、おかしなるんちゃうかな」「私が今18、19、20歳くらいやったら、絶対やれへん、お笑いは」と、若い人がお笑いの世界を目指しにくくなるのではと危惧します。
そこで、ヒコロヒーさんはSNSで酷評したり採点したりする行為を「あれはもうダメ! ホンマにダメ! 禁止! 今決めました」とバッサリ。
実際に「自分の友達がそれやってて、めちゃめちゃ引いた」こともあるそう。もちろん、心のなかで「面白くない、つまらない」と思うことは自由です。しかし、それをオープンな場でやるのはNGとし「点数を付けるという行為も、選ばれた人しかできません」とキッパリ。
■「文化の衰退につながっていく」
今のXの状況について「もっと言うと(お笑いの)文化の衰退につながっていくと思う」と本気で心配するヒコロヒーさんでした。
XなどのSNSは匿名で投稿できるため、軽い気持ちで否定的な意見や点数を書いてしまう人も多いのでしょう。しかし、SNSによって嫌な投稿もすぐに本人に届いてしまう今の時代、ヒコロヒーさんの意見は尊重されるべきなのではないでしょうか。
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(文/Sirabee 編集部・大島 あひる)




