『豊臣兄弟!』秀吉の妹・あさひ演じた倉沢杏菜 撮影裏での“兄妹愛”に「ウルッときちゃって」

『豊臣兄弟!』40回で徳川家康に嫁いだ秀吉(池松壮亮)の妹・あさひ(倉沢杏菜)。インタビューで撮影裏で兄役・仲野太賀、池松壮亮の“妹愛あふれる行動”を語って…。

2026/10/22 16:50

倉沢杏菜
Photo:sirabee編集部

18日放送の大河ドラマ『豊臣兄弟!』(NHK)40回で、豊臣秀吉(池松壮亮)の妹・あさひ(倉沢杏菜)が、徳川家康(松下洸平)の正室に。

あさひと愛する夫との別れを描いた同エピソードの“撮影裏話”が明かされ、話題を集めている。


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■40回あらすじ ※ネタバレあり

本作は、天下人・秀吉を支えた弟・秀長(仲野太賀)の目線で戦国時代を描く、強い絆で天下統一を成し遂げた「豊臣兄弟」の夢と希望の下剋上サクセスストーリー。

豊臣と徳川のあいだに不穏な空気が流れるなか、家康を支えてきた家臣・石川数正(迫田孝也)が豊臣方へ出奔し徳川家中は騒然。

それでも家康は諦める様子はなく、秀吉も挙兵を決断する。しかしそこで大地震が発生、双方の領地・大阪と浜松が大きな被害を受け、両者は和睦の道を探っていく。

だが家康は和睦にあたり、秀吉の身内を妻として差し出すよう要求。豊臣家から輿入れできるのはあさひだけで、秀吉らは苦渋の決断を下す。あさひと夫・副田吉成(前原瑞樹)に離縁するよう迫った。

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■吉成の決断

仲睦まじい吉成・あさひ夫妻は離縁を拒否したが、秀吉は「どうか、わかってくれ。豊臣のため力を貸してくれ」と頭を下げる。それでも首を縦に振らない吉成に、秀吉は冷徹な表情を浮かべ「逆らうのであれば厳罰に処す」と離縁を決定事項として突きつけた。

秀吉の命令に反発していた吉成だったが、あさひの態度に違和感を覚えていた。2人で逃げようとするが、秀長らに密告され計画は失敗。

吉成は「この裏切り者が」「本当は家康に嫁ぎたかったのではないか」とあさひに罵声を浴びせ、離縁を言い渡す。

しかし、密告したのは吉成だった。豊臣の、兄の力になりたいが、自分にも気を遣って言い出せなかったあさひの背中を押すための言動だったのだ。あさひもそれに気づき、「ずっと一緒にいたんだから、相手のことがわかるのはお互いさまよ」と晴れやかな笑顔を浮かべていた。


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■撮影裏の兄妹愛

夫への感謝を述べ、家康に嫁いでいったあさひ。公式SNSでは演じた倉沢のインタビューを公開、夫や兄に対して「いろんな感情が渦巻いていたなという記憶はありますね」と撮影時の心境を吐露している。

また、「太賀さんと池松さんが、それぞれ別々のタイミングで松下さんに『うちのあさひをよろしくお願いします』ってご挨拶に行ってくださったって…」と兄達が家康役の松下に声をかけてくれていたと言及。

家族からの別れのシーンのあとだったのもあって「ウルッときちゃって」と感動したと語った。


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■視聴者も「泣かされました」

兄妹の苦悩、あさひと吉成の別れが描かれた今回。視聴者からは「このシーンは泣かされました…」「ラストがすごく切なくて優しくて力強かった」「あさひの最後の表情だけで全部持ってかれた」といった声が寄せられている。

政略結婚で家康に嫁いだあさひ。吉成との幸せな結婚生活から一転、史実では悲劇的な最期を迎えるが、家康にもいつもの満面の笑顔で接する姿からは、別の結末が用意されているのではとの希望が垣間見えた。せめて物語のなかだけでも、ハッピーエンドを迎えられるよう願ってやまない。

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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)

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