リュウジ氏、シャウエッセン“6→5本”炎上受け…食品業界の「事情」に言及 「絶対にすげえ言われる」
「シャウエッセン」の炎上をめぐり、リュウジ氏が食品業界の現状に言及。「言いたいこと全部言ってくれた」といった声も。

料理研究家・リュウジ氏が7日、公式YouTubeチャンネル『料理研究家リュウジのバズレシピ』を更新。日本ハムのソーセージ「シャウエッセン」の実質値上げが炎上したことについて言及し、食品業界をめぐる現状などについて自身の考えを述べた。
【今回の動画】『シャウエッセン』の炎上に私見
■実質値上げで炎上
シャウエッセンをめぐっては4日、同商品の公式Xが「明日。シャウエッセンから大切なお知らせがあります。隠さず、正直に話します。時代に負けてたまるか」と告知。しかし翌日に発表されたのは、シャウエッセンの内容量が減るというもの。
1本あたりの重量は19.5グラムから21.4グラムになったものの、1袋の本数が6本から5本になり、内容量は117グラムから107グラムとなるなど、実質値上げとなった。この内容に、Xではユーザーから批判の声が相次ぐなど炎上状態となっていた。
■「消費者心理っていうのが」
リュウジ氏は「消費者心理っていうのがあるんですね。前日に『時代に負けません』みたいなことを言って、結局内容量も減ってるし、本数が6本から5本に減ってるっていうことを踏まえて、だったら時代に負けるなとか言うなよ、とか。お前はごまかすなと。材料高騰のために値上げになります。本数減らします。ただそれだけを実直に言えばいいじゃないか。何いいように見せてんだ、で炎上してるっぽい」と指摘。
「今までシャウエッセンだけ6本だったんです。(丸大食品のウインナー)『燻製屋』とか5本なんですよ、あれ。シャウエッセンだけ6本だったからシャウエッセンを買ってたのに、もう買いません、みたいな、っていう風なの(意見)が多かったですね」とも話した。
■スーパーは「値上げをすごい嫌がる」
リュウジ氏自身は『燻製屋』とコラボしたシリーズも発売しており、同業他社の商品に言及することは「リスキーで、丸大にめっちゃ嫌われるかもしれないし、シャウエッセンにもめっちゃ嫌われるかもしれないし、俺、得一切ないんですよ」としつつ、「ちょっとプロモーションのやり方が悪かったとは思うんだけど、シャウエッセンって基本的に美味しいし、値上げは仕方ないと思ってるんですよね。だって材料高騰してる、全部」とも。
値上げについて「値上げしてしまうと『じゃあ入れません』って言われるんだって、スーパーから。値上げをすごい嫌がる。値札も全部書き換えなきゃいけないし、消費量も減るから絶対にやりたくないっていう風にバイヤーが言うんだって」と説明。
リュウジ氏もさまざまなメーカーをプロモーションし、商品開発も手掛けており「値段を上げるっていうフェーズになると、絶対にすげえ言われる」と明かすと、シャウエッセンが「本数を減らして中身を少し増やすことによって消費者に提供しようというようなことをやったんじゃないか」と語った。




