WEST.活動終了にデビュー以来のファンが感じたこと 結婚・出産の衝撃と最新ライブでの“異変”
電撃的に発表されたWEST.の活動終了に、1stコンサートとラストになったコンサートの両方を鑑賞したデビュー以来のファンは何を思ったのか?

24日午後、WEST.が9月いっぱいで活動を終了することが、所属するSTARTO ENTERTAINMENTから電撃的に発表された。
デビューから12年半、突然の終止符にファンの動揺・衝撃が広がるなか、Sirabee編集部はデビュー時からのファンに話を聞くことができた。
■2名脱退から1ヶ月足らずで…
WEST.は8月30日に藤井流星・小瀧望の脱退が発表されたばかり。当時、残るメンバーでの活動に関してはメンバー間での協議を続けると発表されていたが、1ヶ月も経たないなかで急転直下の活動終了となった。
今回取材に応じてくれたのは、デビュー時からWEST.のファンだという関東在住のAさん。ハマったきっかけは、デビュー曲の「ええじゃないか」だった。
「各メンバーは関西ジュニアから知っていましたが、当時は特にファンというわけではありませんでした。最初に4人(重岡大毅・桐山照史・中間淳太・小瀧望)でデビューが発表され、のちに正式に7人になったストーリー性や、『ええじゃないか』が最高に元気で明るくていい歌だったことに惹かれ、CDやBlu-rayを買い、コンサートにも行くようになりました」(Aさん、以下同)

■仲良しグループがまさかの結末
12年の長いファン歴だけに、Aさんは活動終了に無念さをにじませる。ただ、「WEST.はメンバー同士の絆が強く、7人という形にこだわっていることもこれまで各所で語っていたので、分裂するくらいなら活動を終えるという可能性も感じてはいました」と、頭の片隅では予感していたことも明かす。
それでも、「メンバー自らテレビ番組で『仲良しこよしで何があかんねん』とまで語っていたグループですから、方向性の違いが生じたことや、その結果として脱退からの活動終了になったこと自体が驚きです」と、結束の強かったグループがこのような形の最後を迎えたことには複雑な様子だった。
■ファンに心当たり「憶測にはなりますが…」
しかし一方、メンバー間にズレが生じたことに、長年見守ってきたファンとして心当たりがあるとも…。皮肉にも、それはAさんが最も好きなメンバーの重岡大毅だった。
「8月9日にしげ(重岡)と濵ちゃん(濵田崇裕)が結婚を発表し、しげはすでに子供がいることまで明かされましたよね。私は多様化の現代では妻子持ちのアイドルがいても良いと思いますが、依然として既婚者のいるグループは人気が頭打ちになりがちなのも事実です。
また、出産後の事後報告的な公表だったことも含めて、ファンへの誠意という点において、プロ意識の高いメンバーだからこそ不満や食い違いが生じてしまったとしても不自然ではありません。
とくに、今年30歳になったばかりの望はまだ伸びしろがありますし、センターが妻子持ちという“上がり”のようなグループへの葛藤があっても不思議ではないのかなと…。本人たちから語られていない以上、憶測にはなりますが…」
実際にSNSでも、「きちんと順序を守ればまだ解散は免れたかもしれない」「事務所に結婚の話を前々から通していれば円満だったんじゃないんですか?」「結婚+第一子誕生発表したときファンもメンバーも喜んで祝福してくれてこのまま7人でWEST.続けられるって本気で思ってたんだろうな」との声があがっており、ファンのあいだでも遺憾やショックの声が広がっていた。
■ラストツアーで感じた“異変”
結婚といえば、WEST.は昨年1月に桐山、10月に神山がそれぞれ結婚を発表している。Aさんによると、この結婚でファンにも“異変”を感じたそうだ。
「GW、ことしのツアーで横浜アリーナに行ったとき驚いたのが、アンコールの声がものすごく小さかったんです。もう、他のアーティストならへそを曲げてアンコールに応えないくらい歓声がまばらで…。
これはおととしの10周年ツアーまで感じなかったことなので、メンバーの結婚を機に、ファンの応援するモチベーションが下がってしまったのかなと感じていました。そこへ来てさらなる結婚・出産ですから、このまま人気を維持して活動できるか、メンバー自身もグループの将来を案じ始めたのかもしれません」
発表から活動終了まで1週間足らずと、直接お別れをすることも叶わなかったファン。あまりにも突然の幕引きに、多くのファンが戸惑いと寂しさを抱えたまま最後を迎えることとなってしまったようだ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・玉山諒太)




