『豊臣兄弟』最後の食事シーン、カットされるも… 勝家の“愛を感じる仕草”に「すごくグッときた」
『豊臣兄弟!』で柴田勝家を好演した山口馬木也。『あさイチ』で妻・市を演じた宮﨑あおいが思い出のシーンを告白して…。

4日放送『あさイチ プレミアムトーク』(NHK)に俳優・山口馬木也が登場。柴田勝家役を熱演し好評だった大河ドラマ『豊臣兄弟!』(同局)での秘話を、妻・市を演じた女優・宮﨑あおいが明かし、話題を集めている。
■サプライズで宮﨑
いま話題の人物をスタジオに招き、知られざるプライベートや仕事の裏話までインタビューしていく同コーナー。この日のゲストは山口で、サプライズとしてVTRに彼の憧れの宮﨑が出演する。
『豊臣兄弟!』33回で猛将・勝家とともに物語から去った市を演じた宮﨑が、好きなシーンとして挙げたのは、豊臣秀吉(池松壮亮)率いる羽柴軍に攻め込まれた勝家が散る覚悟を決め、最後の食事をするシーンだった。
■宮﨑の好きなシーンは…
この場面について「いいめおとになったんだな」と勝家と市について語った宮﨑。
「完成した33話のなかにはちょっと入ってなかったんですけど、最後(お椀に残った)お米をひと粒ずつをこう、お箸で取るんじゃなくて指でつまんで食べたんですよ、本番のときに」と食事のシーンを振り返り、「私はそれがすごくグッと来て、なんかそこですごい愛情を感じたんですよね」と語る。
そのシーンはカットされたと苦笑しつつ、「勝家さんの愛を感じる仕草でした」と締めくくっていた。
■山口はスタッフ努力に「グッとくる」
宮﨑が明かした本音に、山口は「おうちに帰りたい…」「噛み締めたい」と照れくさそうにつぶやく。
このときは「市が初めて作る食事」の設定だったので、「なるべくお市さまが作ったらこういう味だろうなって想像して作ってもらえたらうれしい」とスタッフに嘆願していたと回顧。「最初のひと口で、
まさにドンピシャで。そこからもうグッとくるわけです、込み上げてくるわけですよ」と市の最初の手料理の味がイメージ通り再現されていたと解説する。
本番前のテストも含めて4~5回、「もう全部食べきって。その場でちょっとでも嘘つくのがイヤだったんですよ。だから毎回毎回そういう風に食べてたんですけど」と言及。このシーンを宮﨑が感慨深く語ってくれた点にも「そういう部分が伝わるんだなと改めて感動しておりまして」としみじみと語っていた。
■「観たかった」の声も
「スゴく試行錯誤して作ってくださって…」「感謝をするというか」と料理を苦手な人が一生懸命作った感じを再現してくれたスタッフと、宮﨑への感謝が止まらなかった山口。
視聴者からは「山口馬木也さんの柴田勝家、かなりハマり役でした。リアルでも篤姫から宮﨑あおいファンで、こんなイイ男なのに料理上手で涙脆いなんて。宮﨑さんのコメントも眼福。米粒を指で食べるシーン観たかったです」「宮﨑あおいとの夫婦役はホンマにエエよなぁ」「山口馬木也さんの柴田勝家最高だったし宮﨑あおいちゃんがお市さまで良かった。ほんとに良かった。振り返って涙しちゃう山口馬木也さんを見て涙しちゃう」といった声が寄せられている。
『豊臣兄弟!』から退場し多くの勝家・市ファンは悲しんだかもしれないが、今回の2人の秘話に心和んだだろう。2人がいつか再び夫婦役で共演する日を、ファンは待ち望んでいるはずだ。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)




