医師が“避難生活であるといいもの”呼びかけ 「盲点だった」「これはガチで有益」納得の声
現役医師のお笑いタレントが、「避難生活であるといいもの」について紹介。その意外な着眼点に「知りませんでした」と驚く声も。

医師でお笑いタレントの井たくまが公式YouTubeチャンネル『ニート医師「井たくま」チャンネル』にて、「避難生活であるといいもの」について紹介。その意外な着眼点が反響を呼んでいる。
■転倒や徘徊のリスクに
熊本県出身の井は、令和8年熊本地震の発生後から、「医者が災害時に伝えたいこと」と題した動画を随時公開し、避難生活で注意すべき点について発信している。
そのなかで「医者が災害後に絶対放置してほしくないこと5選」と題した動画を公開。
「高齢の家族に時計もカレンダーもない部屋にいてもらうのはやめろ。避難生活で環境が急に変わり、時計やカレンダー、使い慣れたものが近くにないと、今が何日で自分がどこにいるのか分からなくなることがある」と注意喚起。
「こうした混乱は転倒や徘徊などのリスクにもつながる。時計やカレンダー、使い慣れたものを身の回りに置き、落ち着ける環境を作れ」と呼びかけた。
■「盲点だった」驚く声
この呼びかけに、ユーザーからは「カレンダーと時計は盲点だった…!」「知りませんでした! ありがとうございます」「これはガチで有益」「人って日付が分からないor興味なくなったときが危ないですものね」と驚きや納得の声が。
なかには、「少し前に入院した時、個室で病室に時計がなくテレビもつけてなかったので、自分が今ここにいる空間が何なのか、日常から切り離された謎空間みたいな変な感覚に陥りました。家族に頼んで普段使いしてる置き時計を持ってきてもらって、それだけで心がすごく落ち着いた気がします」と経験談を明かす人も。
また、「確かに時間感覚狂いそう…防災バッグに時計も入れとくか」「時計やカレンダー、手帳などの筆記用具もあると記録できて有用でしょうね」「当たり前の環境をできるだけ守るのは本当に大事なんですね」といったコメントもみられた。
■改めて見直しも
地震への不安が尽きないなか、きのう13日は千葉県で線状降水帯が発生するなど激しい大雨となり、気象庁は同日夜から14日未明にかけて、千葉市などに大雨と土砂災害に関する警戒レベル5の特別警報を発表した。避難指示は一時40万人を超え、帰宅困難者が相次ぐ事態となった。
いつ起こるかわからない避難生活において、少しでも普段に近い環境を保つために、いま一度身の回りの防災グッズや備えを見直してみてはいかがだろうか。
■執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月90本程度を執筆中。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)




