赤星憲広氏、固定できない“阪神の左翼・遊撃”選ぶなら誰? 「優勝するためには絶対必要」

赤星憲広氏は阪神に「ピッチャーを中心に守り勝つ野球」を提言。今の打撃陣や投手陣を考えると「守れる人間に守らせたほうがいい」と言い…。

■左翼に髙寺、遊撃に熊谷

今季なかなか固定できていない左翼と遊撃のポジション。赤星氏は「こんだけ決まらなかったら、僕は守れる人間を置いたほうがいい」と断言する。

長打力のある外国人を起用して点を取りに行くよりも、チームの強みである「ピッチャーを中心に守り勝つ野球」への原点回帰を強く訴えた。具体的には、左翼に髙寺望夢、遊撃に熊谷敬宥といった守備力の高い選手を据える布陣を提案する。

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■「守備のミスで負けるほうが痛い」

4番の佐藤輝明は打率3割を超えているが、ほかの打者を見ると2割8分程度。「打つ確率と守る確率を考えたときに、守る確率を100%に近づけないといけない。打つのって、今はよくても2割8分でしょ。今の打撃陣を考えたら、守れる人間でいってほしい」と打力優先の起用を避けるべき理由を語る。

「点が取れないときは、余計な失点を与えて負けてしまう。点が取れないからって打てる選手を使っても、守備のミスで点を取られて負けるほうが痛い」と指摘。チーム全体の打線が冷え込んでいる時期こそ、余計な失点を防ぐべきだと力説した。

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■投手陣のためにも野手が奮起を

さらに赤星氏が強調したのが、シーズン終終盤における投手陣の疲労。ローテーションを守り続けてきた投手らも、夏場を迎えて球威やキレを維持するのがしんどい時期に入っている。

現役時代の経験を交えながら「8月・9月は野手が頑張らなきゃいけない。投手が疲れているときに、守れる人間に守らせたほうがいい。バッター陣が頑張る、そして野手陣がしっかり守ってあげるっていうのが、優勝するためには絶対必要だと思う」と緊迫したペナントレースを制するためにも、守り勝つ陣形を敷くよう期待を寄せた。

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【今回の動画】固定できないポジションには「守れる人間を」