熊本地震後、県民に起きた異変… 「通報が頻発してます」警察が明かす内容に「最近多い」証言も
熊本県警察本部が「熊本中央警察署からのお願い」として異例の注意喚起。ユーザーからは「気持ちはわかる」との声も…。
熊本県警察本部が5日、公式Xを更新し、令和8年熊本地震の後に起きた“異変”について注意喚起。異例ともいえるその内容が波紋を呼んでいる。
■「通報が頻発」注意
公式Xでは「熊本中央警察署からのお願い」として、「熊本中央警察署管内では、泥酔者に関する通報が頻発しています」と一部の県民による泥酔事案を報告。

「今まさに、県民一丸となり災害復興が進められています。周囲に悪影響を及ぼす深酒を控えていただくことは警戒力や医療資源を確保する災害支援につながります。皆様のご協力をお願いいたします」と注意を呼びかけた。
■「最近多い」証言
この呼びかけに、ユーザーは「そんなのに人員を割かれては警察も救急もたまりませんね」「119の消防の方々も被災地に沢山流れている中、病院へも迷惑かけることになる」「市民の方、警察の余計な仕事は増やさないように」と反応。
「救急医療が逼迫するいま、泥酔対応で医療や警察の手が取られれば、助かるはずの命に手が届かなくなります」「確かに最近多いですね。深夜最終が終わったバス停やら市電の電停やらに酔い潰れてそのままそこに寝たまま放置されとるやつ見かけるし」とのコメントのほか、「酩酊するまで飲む人多いのは、土地柄だからいまさら言ってもなあ」といった声もみられた。
■「気持ちは分かる」の声も
熊本中央警察署は被害の大きかった宇城市などではなく、熊本市中心部の繁華街を管轄しており、「熊本の繁華街はあまりダメージを受けておらず、夏休みという事もありいつも以上に飲んで泥酔してる人が多いって事でしょう」との指摘も。
「呑まなきゃやってられん人もおるやろ」「ストレス解消かもしれませんが、迷惑かけたらあかんばい」「繁華街で飲める人は飲んだらいい。けど泥酔はあかん」「不安で飲みたくなる気持ちはわかる。でも今は『県民一丸』の時。泥酔で警察・救急を動かしたら、本当に必要な人に手が回らなくなる。深酒控えるのも立派な復興支援です」といったコメントもみられた。
■各地の警察が応援
熊本県では、10年前の2016年の地震の際、2ヶ月で43件の窃盗事件が発生するなど、被災した住宅を狙った、いわゆる「火事場泥棒」が多発した。
そのため、今回は西日本を中心に県外からも各地の警察官が派遣され、地震で被害の大きかった地域で巡回を強化。空き巣などの警戒にあたっている。
アルコールには利尿作用があり、アルコールを分解するにも水分が必要だが、夏場は汗をかくこともあり、脱水状態になりやすい。熱中症のリスクや、血中のアルコール濃度の上昇による急性アルコール中毒の危険性がある。さまざまな事情はあれど、飲み方には注意するべきだろう。
■執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月90本程度を執筆中。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)




