「貧血」から大腸がん発見も…“異常サイン”を医師芸人が解説 松本人志や桐谷さんら公表で関心高まる
松本人志や桐谷広人さんらが公表して大腸がんへの関心が高まるなか、しゅんしゅんクリニックPが、「貧血」が発見のきっかけになることについて語った。

ダウンタウン・松本人志や、バラエティー番組『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)でおなじみの投資家・桐谷広人さんら、著名人が相次いで公表したことで、大腸がんへの関心が高まっている。
そんななか、お笑いタレントで現役医師のしゅんしゅんクリニックP(しゅんP)が、YouTubeチャンネル『しゅんしゅんクリニックPチャンネル』にて、大腸がんの異常のサインにもなる症状について言及している。
【今回の動画】「貧血」がサインになることも
■初期症状は「ない」
しゅんPによると、大腸がんは日本人がかかるがんのなかで1位とのこと。さらに、がんによる死因では、大腸がんは男性が2位、女性が1位で「だいぶ怖い病気なんです」と話す。
ただ、「初期症状っていうのは、ないんですね。がん全般に言えることなんですけど、がんに初期症状があったら、ここまでひどくなっていないんで。基本的に初期症状っていうのはありません」と指摘する。
■便の異常に注意
続けて「そのなかでも強いて言うとしたら、やっぱり大腸のがんなので、便の異常ですね。たとえばそのなかでも、便秘とか下痢ですね。大腸って、当然うんちができるところなので、そのなかにでかい腫瘍があったら、この時点で初期症状じゃないんですけど、たとえば川があって、川のなかに石がゴロゴロあって、そこに大きな石が川の真ん中に遭ったら、当然、水がそれ以上進めないのと同じように、やっぱり腫瘍があると、便が進むことができないので、便秘になったりします」と説明。
「もしくは、少し腫瘍が道のなかに出っ張っているようなところがあれば、満員電車みたいに便が通っていくんで、そうすると便が少し細くなってしまいますね」とも。
また、便が出ていない場合に「腸に便が溜まっているから、もっと水分を出して、水分と便をごちゃ混ぜにして外に出そうと考えるので、それによって水分を含んだ便が押し出されて、下痢っぽくなるみたいな、そういうのがあります」とも話した。
■貧血から検査をしたら…
また、腫瘍があるところを便が通るときに、がんが傷付いて出血してし、血が混ざる「血便」が出るという症状も知られている。
「あとは貧血症状。さっき言ったように、ちょろちょろ出血が出ますので、それによって体が貧血状態になって、貧血としての症状が出る。めまい、たちくらみ、息切れ、動悸、息苦しい、フラフラしてしまうとか。そういう貧血としての症状が出た場合に、結果、大腸がんがあったんだ、みたいな。貧血があってそこから検査をしたら、大腸がんがありましたよ、みたいな場合もあったりしますね」と解説している。
■「健康診断受けます」の声
この動画に、実際に検査を受けて大腸がんが判明したという体験談が数多く寄せられ、「健康診断受けます」「次回の健康診断から、大腸カメラ胃カメラ入れるつもりです」「大腸カメラも念の為やっておこうと思いました」といった声もみられた。
また、「まずは生活習慣。適度に節制して高ストレスに注意。便の状態も確認しときたい」とのコメントも。
便の異常についてはよく知られているが、貧血症状も関係があるとは知らなかった。気になる場合には早めに受診した方がよさそうだ。
■執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月90本程度を執筆中。




