恋愛で“傷つきたくない”若者たち… 加藤浩次が「放った言葉」にグッとくる
マッチングアプリの最新機能からうかがえる“令和の恋愛観”。加藤浩次さんの言葉に、開発者も葛藤を打ち明けました。

2日放送の『加藤浩次×鈴木おさむのビジネスサバイブ~挑戦者たちの本音会議~』(BS10)では、企業が福利厚生として導入している恋愛マッチングアプリ『Aill goen』を特集。
そのなかで解説された“令和の恋愛観”に、MCの極楽とんぼ・加藤浩次さんが疑問を投げかけました。
■企業の福利厚生に「マッチングアプリ」
番組には、『Aill goen』を手掛ける株式会社Aillの代表取締役・豊嶋千奈さんが出演。
『Aill goen』は現在1,600社が利用し、福利厚生として導入している企業の独身社員のみが利用できる完全審査制のため、学歴や職業、年齢、既婚であることをを偽られる心配がありません。
また、「AIによる会話アシスト機能」が利用者から好評だといいます。
■AIが「最適なタイミング」を教えてくれる
会話アシスト機能では、相手を初デートに誘う場合、AIエージェントが相手側に「会ってみたいか」の裏取りをした上で、最適なタイミングを提案してくれることもあるそう。
これにより「自分がデートに誘って振られると自分の責任を感じて次に行くのが難しくなってしまう。AIだったら(立ち直りも早い)」と、豊嶋さん。
加藤さんが「でもそうなると、恋愛が全てAIのせいになりません? 自分の成長なくないですか?」と問うと、豊嶋さんは「ここはすごく葛藤したんです。でもこれが“失われた少子化30年”ですよ」と、開発時の葛藤が語られました。
■加藤、傷つくことが「人を成長させる」
豊嶋さんは、AI解析の結果「いまの人たちは、90%以上が心理的安全性を確保してから人を好きになる」ことが分かったといい、学生時代に、気になる人同士を“共通の友達”が仲立ちしていた状況から発想を得たとコメント。
それでも、加藤さんは「傷つくことって人を成長させますから、新たなシステムとしてやっぱり傷ついてほしい」。自分が傷つくことで「人の気持ちが分かる人間に成長していくと思う」と訴えます。
■感情のないAIに「聞いてもしょうがない」?
これには、豊嶋さんも「仰る通りです」と共感。
加藤さんは続けて「これが1個もなかったら、大変だなって僕は思うんですよね。間に全部AIがいて、AIのせいにして生きていったら、離婚するときも相手にちゃんと言ったりしないで、AIを介入させて言うみたいなことになりませんか?」と問うと、元放送作家の鈴木おさむさんは「それはそれで良くないですか?」と反論します。
加藤さんは「ちゃんと話さないとダメだよ」「感情がないものに、それを聞いたってしょうがないでしょう。だから『傷つきモード』を入れてもらってもいいですか!?」と、スタジオの笑いを誘いました。
加藤さんの言葉に共感する一方で、感情を持たないAIの介入によって円滑になる場面もあるかもしれない…とも感じます。恋愛に限らず、AIをどう使い、付き合っていくのかは今後の大きなテーマですね。
『加藤浩次×鈴木おさむのビジネスサバイブ~挑戦者たちの本音会議~』は8月10日までTVerで見逃し配信中
■衣笠あい
エンタメ記事を年間約500本執筆する、ニュースサイト『Sirabee(しらべぇ)』の編集部員。
話題になったエンタメニュースを独自の調査データと絡めた深堀り記事を主に担当。話題のレシピや便利グッズのレビュー記事も多く執筆しており、見栄えよりも「簡便さ」「コスパ」重視タイプ。
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(文/Sirabee 編集部・衣笠 あい)




