『あさイチ』元リポーター、熊本の実家が2度も大規模損壊… ショックな映像に博多大吉「言葉が出なかった」
30日放送の『あさイチ』に、元リポーターの石井隆広アナウンサーが出演。地震で被害が大きかった実家の様子について伝え、博多大吉も衝撃を受ける。視聴者からも「こんな形での再登場は辛すぎる」「胸が痛い」との声が…。

30日放送の『あさイチ』(NHK)では、予定を変更して28日に発生した熊本地震について取り上げ、現在の状況や、注意するべき点などについて紹介した。
番組には、過去に同番組でリポーターを務め、現在はNHK熊本放送局で勤務する石井隆広アナウンサーも出演。被害状況について明かし、博多大吉も「言葉が出なかった」と本音をこぼした。
■2023年より熊本放送局
地震は28日午後4時27分ごろに発生。震源の深さは約10キロ、マグニチュードは7.1と推定される。この地震で熊本県宇城市と氷川町で震度7を観測したほか、九州から西日本の広い範囲で震度6強から震度1の揺れを観測した。
石井アナは宇城市出身で、2013年にNHK入局後、福井放送局、熊本放送局を経て、2020年から2022年まで東京アナウンス室に所属。『あさイチ』でリポーターを務めていた。2023年より再び熊本放送局に赴任している。
■10年前も「大規模半壊」そのときよりも…
石井アナは「華丸さん、大吉さん、ご無沙汰しております」とあいさつ。実家のある宇城市の状況を自ら撮影した映像を紹介し、「古い家も多いので、倒壊している建物も多くありました。比較的新しいお家でも被害が大きいところもありまして、壁が大きく崩れているところもありました」と話し、29日時点でも同市内で停電が続いていることを明かした。
また、自身の実家の様子についても言及。「なかなか被害が出たというような感じで。10年前の熊本地震のときも大規模半壊だったんですけども、そのあと補強もしていたんですが、そのときよりもちょっと悪いかなというような感じ」と説明する。
■両親もショック大きく
石井アナの家族が撮影した実家の映像も公開され、荷物が散乱したり、窓のサッシが外れて倒れたり、屋根の瓦が落ちて割れたりしている様子を伝え「とても住める感じではないかなというような住宅でした」と述べた。
石井アナの実家はブドウ農家で、家族は全員無事だったものの、「当初は両親も結構参ってしまっていて、『ブドウやめようか』とも言っていたんですが、翌日にいろんな方が手伝いに来てくださって、片付けの作業もするなかで、どうにか気を持ち直しているような感じがしましたね」とも。
■大吉も衝撃「言葉が出なかった」
博多大吉が「今心配なことがあったら教えてください」と問うと、片付け作業に追われる人が多いなかで、熊本が週末も最高気温39℃の予想が続いていることに言及。車中泊や家の軒先にテントを張って避難生活をしている人もいることに触れ「熱中症に気をつけていただきたい」と呼びかけた。
大吉は、石井アナの実家の被害に「10年前の地震から補強をして。で、あれっていうのはちょっと、ね…言葉が出なかったな」と衝撃を受けた様子で語った。
■「辛すぎる」「胸が痛い」の声
Xでは、視聴者からも「石井アナ、こんな形での再登場は辛すぎる。 厳しい中、ご自身の被災状況を伝えてくれてありがとう」「石井アナのレポートが本当におつらそう、沈痛な面持ちで胸が痛い。ご実家がかなり損壊とのこと。報道する側も被災者」みなさん「ご実家だって大変よね。石井アナの被災したご実家見て言葉が出ないよ。伝える側だって被災者。みなさんご自愛ください」との声が。
「ご実家はブドウ農家だけれども、地震の被害がひどくて出荷ができないと…ブドウの旬の時期なのに…」「石井アナとご実家のブドウ園のことを考えてぎゅっとなり、心配が募る。今が出荷時期で忙しくなるところなのにこんな大震災…きっと倒木もあるよね」と案じる人もみられた。
被害の大きかった地域では停電や断水などが続いており、猛暑のなかで食事や睡眠も十分にとれない環境にあるとの状況も伝えられている。一刻も早い救助と復旧を祈るとともに、体調にも十分に気をつけてほしいと願うばかりだ。
■執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月90本程度を執筆中。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)




