渡辺俊介氏、自身が保持する”日本タイ記録”の裏側を告白 「キャッチャーの相川に…」
平成を代表するアンダースロー投手の渡辺俊介氏が語る、意外な「日本タイ記録」とは。

元千葉ロッテマリーンズの渡辺俊介氏が3日、元東京ヤクルトスワローズ監督・古田敦也氏のYouTube『フルタの方程式』に出演。自ら保持している日本タイ記録を告白した。
■「これなら自分がナンバーワン」をトーク
動画では古田氏と渡辺氏、元北海道日本ハムファイターズ小笠原道大氏、撮影後に東北楽天ゴールデンイーグルスの監督に就任した吉井理人氏、元千葉ロッテマリーンズ・今江敏晃氏、元広島東洋カープの西山秀二氏が「これなら自分がナンバーワン」をトーク。
渡辺氏は2005年の対東北楽天ゴールデンイーグルス戦で、26対0というスコアで完封勝利したことを「ナンバーワン」に挙げた。
■「集中力を保つのが本当にきつい」
当時の状況について、「ボビー・バレンタイン監督で、完封はほとんどさせなかったんですけど、アンダースローは球が遅いから、ナックルボーラーと一緒の感覚で、『お前はいくら投げても大丈夫だ。もう0点だから点取られるまで行け』って言われて」と告白。
さらに「集中力を保つのが本当きつくて。これを耐え抜いたということで」と説明した。
■5打席連続三振の日本タイ記録樹立
同氏はさらに、交流戦の横浜ベイスターズ戦で、18対0で勝利した試合も回想。「交流戦って、打席が回ってくるじゃないですか。あれで5打席連続三振という、日本タイ記録を作りました」と語る。
古田氏が「へえ、すごい」と驚くと、渡辺氏は「ピッチャーで5打席はなかなか回ってこない。3打席目ぐらいで、キャッチャーの相川(亮二)に、『俊ちゃんもうそろそろ三振して帰って』と言われて。10点差ついていたので、『わかった』と言って、4打席まで三振をした」と苦笑い。
5打席目については、ロッテのベンチから「次で日本タイ記録だぞ」と言われたそうで、「必死で打ちに行ったんですけども、全然当たらなくて」と当時の心境を明かしていた。
■通算5安打を記録
渡辺氏は低い位置からリリースされるアンダースロー投手として活躍。シドニーオリンピックに出場し、勝利したほか、2006年と2009年のWBCでは重要な試合で登板し、世界一に貢献しており、国際試合に強さを見せていた。
NPBでも2005年に15勝を挙げるなどロッテの中心選手として君臨し、通算87勝をマーク。打撃のほうは2006年から2013年の間にヒットを5本、そのうち1本はタイムリーヒットで、打点を1記録している。




