江本孟紀氏、メジャーの”ロボット審判”に猛反対「正確じゃない」「やる必要ない、野球には」
メジャーリーグで導入されているABSチャレンジ(ロボット審判)。江本孟紀氏は反対のようで…。

元南海ホークスの江本孟紀氏が4日、YouTubeチャンネル『エモやんの、人生ふら~りツマミグイ』に出演。MLBで導入されているABSチャレンジ(ロボット審判)について持論を展開した。
■江本氏がABSチャレンジに…
動画では江本氏と元ニッポン放送の松本秀夫アナが昨今のプロ野球界についてトーク。話題は、MLBの自動判定システム「ABSチャレンジ(ロボット審判)」に。
江本氏は「これ(ストライクゾーン)がバッターによって違うし、あれはどこに決まってんの?」と疑問符をつける。
松本アナはMLB運営が選手の身長を計測し、データを入力して決めていることを指摘したうえで、「ホームプレートの奥行きは関係なしで、1面を通ったときのストライク・ボール。正確じゃないんですよね」と説明した。
■「正確ではない」
話を聞いた江本氏は「野球協約は枠の中の、線のかかった部分がストライクなんだよ。だからあれ、ルールじゃないよ。バッターって、最初に構えてるときと打ちに行ったときの構えは違うから。逆に言えば正確ではない」と指摘する。
松本アナが「そこは改善しなければいけない点ですよね」と声をかけると、江本氏は「やる必要ないよ。野球には」とバッサリ切っていた。
■身長がストライクゾーンの基準に
ABSチャレンジは今季からメジャーリーグで本格導入されたもので、投手・捕手・打者の3者が球審のストライク・ボールの判定に異議があった場合、頭を叩いてシステムによる検証を行う。
なお「各チームは試合開始時に2回のチャレンジ権」「チャレンジが成功した場合は権利を失わず、そのまま維持される」「チャレンジが失敗した場合のみ、1回分を消費する」という制限がある。
上限、下限の基準は予め計測した選手の身長データがもとになっており、極端にかがむなどした場合でも、ABSチャレンジについては登録された身長が、ストライクゾーンの基準になると考えられている。
■概ね好評のようだが…
江本氏が異を唱えたABSチャレンジだが、アメリカや日本のファンからは「より間違いのない環境で試合ができる」「誤審のストレスがなくなる」など、概ね好評のようだ。
また、ABSチャレンジを要求し、検証の結果、判定が変わると球場は大歓声に包まれることも多く、エンターテイメントとしても受け入れられている。
より正確な判定で試合を行うためには画期的とも思えるABSチャレンジ。NPBも導入してもいいように思えるが、江本氏は「反対」のようだ。




