「どっかで聞いた事ある」 “国民的アニメの好青年”と『マンダロリアン』前作・宿敵の声にネットザワつく…
大ヒット中の映画『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』と、日本で昔から親しまれる“あのアニメ”にまさかの共通点が。

5月22日に日本で公開され、先日には興行収入が30億円を突破し、話題となっている映画『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』。
今なお大ヒットを記録している同作をめぐり、ある“驚きの事実”が話題を呼んでいる。
■最新作は興収30億円突破の大盛況
『スター・ウォーズ』シリーズ7年ぶりの劇場映画となった今作は、賞金稼ぎのマンダロリアンと、強大なフォースを秘めた子ども・グローグーの絆を描く物語。配信用に制作されたドラマ『マンダロリアン』の続編ということもあり、ヒットに際して改めて物語を振り返っているというファンが急増中。
そこで注目を集めているのが、ドラマシリーズ全3シーズンにわたってマンダロリアンとグローグーを追い詰めた宿敵、モフ・ギデオンだ。
■冷酷な宿敵の低音ボイスは…
ギデオンは帝国軍残党を率いる冷酷な司令官で、高い知力と戦闘力・操縦力にも長けたヴィラン。
登場するだけで空気がピリリとするような悪役で、劇中でもそのキャラに合った落ち着きのある低音ボイスで知られる。吹き替えを務めるのは、多くのアニメや洋画・特撮作品などで活躍してきたベテラン声優・二又一成。
これにファンのあいだで「どっかで聞いた事あるとおもったら」「よーく聞けば…」と二又がこれまで演じてきたキャライメージと、ギデオンの冷酷なキャラとのギャップに反響の声が相次いだ。
■似つかない好青年の印象
二又の代表作で最も著名なもののひとつに、国民的アニメ『サザエさん』(フジテレビ系)がある。演じるのは、磯野家の勝手口の光景でおなじみ・三河屋の「サブちゃん」こと三郎。また、アニメ『めぞん一刻』(同局)の主人公で、心優しいが優柔不断な浪人中の大学生・五代裕作役としても有名。
どちらもギデオンとは似ても似つかない気さくな好青年だけに、二又に爽やかな声のイメージを持っていたファンは、冷酷な悪役の怪演にネットでは「う…うそやろサブちゃん…」「二又一成さんと知って横転してる」「声優さんて凄い」と驚きが隠せないよう。
■「色気のあるナイスミドルボイス」
さらに「ギデオンのクール? 冷酷さを演じ過ぎてて気付かなかったよ…」「妙に色気のあるナイスミドルボイスだからやたら説得力もある」「めっちゃ合ってて良かったなぁ」など、落ち着いた低音ボイスに称賛の声も。
映画のヒットをきっかけに、“声優”という思わぬところへ、改めてスポットライトが当たった形となった今回。『スター・ウォーズ』というアメリカのレジェンド作品と古典的な日本アニメ、一見すると真逆のものがこんなところで交わるとは…。これを機に、声の視点から作品を楽しむというのも一興だと感じた。
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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)



