田尾安志氏、阪神・森下翔太を“一番期待できる”と評価する理由 「本当に勝負強い…」
6月30日の試合でサヨナラホームランを放った森下翔太。田尾安志氏はその力を高評価して…。

元東北楽天ゴールデンイーグルス監督の田尾安志氏が6月30日、YouTubeチャンネル『TAO CHANNEL』に出演。同日の試合でサヨナラホームランを放った森下翔太のバッティングを称賛した。
■森下のサヨナラ弾を高評価
田尾氏が6月30日に行われた阪神タイガース対中日ドラゴンズ戦を解説した今回の動画。試合は2対2で迎えた10回裏、森下がレフトスタンドにサヨナラホームランを放ち、試合を決めた。
このホームランについて田尾氏は「これはもう完璧なスイングでした。レフトスタンドに今シーズン19号になるサヨナラホームラン。本当に勝負強い選手がいるな、すごいバッターだなと思う」と高く評価した。
■「三振の少なさ」を絶賛
森下のバッティングには「日曜日のプロ野球ニュースで森下が『ここ一番』で期待を持てるバッターだっていう話をしたんですよね。なんでそう思うかというと、ここ一番で空振りの三振が少ない」と指摘。
続けて「中野拓夢、森下、佐藤輝明、大山悠輔。この4人のバッターの三振の数を見ると、佐藤輝明が当然1番多く、73個。大山が51個。そして、中野が49個。中野が1番少ないかなと思ったんですが、それよりもっと少ないのが森下の39個」と三振の少なさを評価理由に挙げた。
■バットに当ててくれる
田尾氏はさらに「なんとかバットに当てて前に飛ばしてくれる、そういうことができるバッターということで、僕は1番期待が持てるバッターは森下じゃないかなとお話した」とコメント。
また「今日のホームランを見て改めてそう感じましたね。3時間13分ですか。延長10回でしたけれども、森下の1発で、ゲームを決めたということになりました」と改めて森下の打撃を称賛した。
■今季好調の森下
森下は6月30日終了時点で打率3割3厘、19ホームラン、45打点と好成績。佐藤輝明、大山悠輔と強力なクリーンナップを形成している。
3月に行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でもベネズエラ戦で勝ち越しのホームランを放っており、「勝負強さ」が目立っている状況だ。
読売ジャイアンツ、東京ヤクルトスワローズと激しい首位争いを繰り広げている阪神。森下のバッティングが他球団の脅威となりそうだ。




