日本敗退で涙する上田選手をカメラが映した瞬間… 制した後藤選手に「とっさにできる行動じゃない」称賛の声
W杯のブラジル戦終了後、タオルで顔を覆ってうつむく上田綺世選手をカメラが映そうとした瞬間の、後藤啓介選手の行動が話題に。「絆が全部詰まってる」との声も。

日本時間30日未明に行われた、「FIFAワールドカップ2026 北中米大会」の決勝トーナメント、サッカー日本代表とブラジル代表の一戦で、試合終了後に涙する上田綺世選手をカメラが捉えた瞬間の、後藤啓介選手の「行動」がXで話題を呼んでいる。
【今回の動画】上田選手をカメラが捉えた瞬間…
■カメラマンを制して背中を向ける
試合は前半29分、佐野海舟選手のゴールで日本が先制。しかし後半11分に追いつかれ、防戦一方の流れに。粘り強く守り続けたものの、延長戦まであとわずかとなった後半50分に勝ち越しのゴールを許し、2−1で惜しくも敗退。ベスト32でW杯を終えた。
試合終了後のピッチで、上田選手がうつむいてタオルで顔を覆う様子を、国際映像と思われるカメラが映し出した。
すると、後藤選手がカメラマンを右手で制するようにし、そのまま上田選手をかばうようにカメラに背を向けて間に割って入る。カメラマンがなおも回り込んで映そうとすると、後藤選手も同じように動き、上田選手をかばい続けた。
■行動に「絆が全部詰まってる」
とくに何か声をかけるでもなく、ただ黙って上田選手をかばう様子に、Xでは「チームの良さをこの一コマで現してる」「こんな悔しい中でもチームメイトに気遣いできる選手って少ないよ」「何も言わない。目立とうともしない。でもこういう行動に、仲間を思う気持ちやチームの絆が全部詰まってるんだよな」と称賛の声が。
さらに、「戦った者しかわからない気持ちってある。良い選手だな後藤選手」「悔しがってる先輩をメディアから守るなんて、なかなか咄嗟にできる行動じゃない。本当に素晴らしい選手」「最初から最後まで献身的な後藤啓介、日本の強さの源はこういう所だと思う」とのコメントもみられた。
■「絶対に強くなる」期待の声
後藤選手はW杯の事前合宿中の6月3日に21歳の誕生日を迎えたばかりのチーム最年少で、「最年少なのに大人!」「21歳とは思えん」「1番若いのに大人すぎる」と驚く人も。
「まだ21歳、4年後上田を超える選手になってまた戻ってきてくれ」「こんな選手がいる日本代表、絶対に強くなる」「4年後はプレーでも引っ張って行ってくれるはず!」「『4年後は俺が背負う! 見とけよ!』という覚悟を感じる」と、次回大会での活躍への期待の声もあがっている。
4年後には、さらに成長した姿が必ず見られるはずだ。今後の活躍を楽しみにしたい。
■執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月90本程度を執筆中。




