国宝の寺院、強風で窓ガラスが外れ大惨事のはずが… キャッチした人物に「さすがは羅漢尊者!」
長崎の寺院で、強風で外れた窓ガラスを“キャッチ”した驚きの人物…。まさかの奇跡に「ご利益ありそう」といった声が。

長崎市の寺院「崇福寺」がXにて、強風であわや大惨事という状況のなかで起こった、“まさかの奇跡”を報告。ユーザーの反響を呼んでいる。
【今回の投稿】強風でおきた“奇跡”
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■「羅漢さんがナイスキャッチ!」
長崎県では25日、停滞する梅雨前線の影響で各地で激しい雨に見舞われた。
長崎県内に滞在中の漫画家・柴田亜美氏が「雨に加えて風もメッチャ強いわね。強風と雷注意報も出ていてそろい過ぎだわよ」と投稿すると、崇福寺のXが反応。「夜半の強風で、本堂の窓ガラスが外れて落ちてしまったようです。割れて飛び散り、大惨事…ところが、なんと羅漢さんがナイスキャッチ!」と画像を投稿。

写真を見ると、壁面上部から外れたとみられる窓ガラスが、その下に安置されている羅漢像の膝の上にすっぽりと収まっており、「その名は注荼半託迦尊者さま」と紹介している。
■「ご利益がありそう」の声
同寺の報告に、ユーザーからは「キャッチしたはいいけど傷が怖いなぁ」「お怪我は大丈夫でしょうか?」といった声が寄せられ、同寺では「羅漢さんも私も奇跡的に無傷です」と返信。
ほかのユーザーからは「体を張ってガラスを止めるなんて、さすがは羅漢尊者!」「安全とか復縁系の御守りにできそう」「御利益がありそう」「やっぱり、不思議な力ってあるのかね?」といった声もみられた。
■“レレレのおじさん”のモデルとも
崇福寺は1629年、華僑の人々によって創建され、中国様式の寺院としては日本最古級の歴史を持つ。大雄宝殿と第一峰門は国宝に指定されており、重要文化財なども多数持つ観光名所として知られている。
「羅漢」は仏教において悟りを開いた聖者で、釈迦から人々を救うことを託された16人の高弟を「十六羅漢」とする。そのなかで、注荼半託迦尊者(ちゅうだはんたかそんじゃ、チューラパンタカ、周利槃特とも)は、釈迦の弟子のなかで最も物覚えが悪かったが、掃除をすることで悟りを開いたとされる。一説では『天才バカボン』の“レレレのおじさん”のモデルになったともいわれている。
それだけに「掃除の尊者様、やりますねぇ」「自分以外の方々が割れたガラスの破片などの片付けをされるのを気の毒に思って割れないようにしっかりキャッチしてくださったのでしょうか…」「割れたガラスの破片で散らかしたくなかったんでしょうね」といったコメントも見受けられた。
■執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月90本程度を執筆中。




