ゆで卵を温めた電子レンジが爆発、恐ろしい破壊力にゾッとした 家電のプロは「殻を剥いても危険」と指摘
電子レンジでゆで卵を温めたところ、爆発が発生したユーザーの投稿が話題に。日本電機工業会は「生卵・ゆで卵(殻付き・殻無し)いずれの場合でも、破裂する恐れがある」と、注意を喚起する。
■卵の爆散より「圧力の衝撃」がヤバいと判明
ところで、記者はこれまで電子レンジ内で爆発した卵による被害は、卵の部位では硬い「殻」が爆散することが主な要因と考えていた。しかし、今回のケースは殻を纏っていないゆで卵が爆発し、周囲に甚大な被害を及ぼしている。
つまり、これは「爆散した卵本体が周囲に衝撃を与えて危険」なのではなく、「爆発の衝撃そのものが非常に大きく危険」ということなのだろうか。
こちらの疑問に対し、日本電機工業会の担当者は「破裂による飛び散りのほか、圧力での衝撃により庫内底面やヒーター割れが起こり、怪我・火傷に繋がる可能性がございます。また加熱後、取り出した後に突然破裂することもございます。」と、回答している。
なお、今回爆発した電子レンジの取扱説明書にも、卵の加熱に関する禁止・注意事項が記載されているそう。
日本電機工業会の担当者は「安全にご使用頂くため、当会ホームページおよびご使用の機器の取扱説明書をご確認のうえ、記載内容を守ってご利用くださいますよう、お願い申し上げます」と、呼びかけていた。
4月から本格的に料理を始めた人は、くれぐれも気をつけてほしい。
■執筆者プロフィール
秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。
X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。道路・鉄道ネタに関する取材で、国土交通省や都道府県警、全国の道路事務所、鉄道会社に太いパイプを持つ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)




