25年前にTSUTAYAで借りたCD発見→90万円の延滞料金に震えるが… 運営会社の「神対応」が最高だった

TSUTAYAで25年前に借りたレンタルCDが発見されて「延滞料金エグそう」と話題に。TSUTAYA運営会社は「処分頂いて問題ない」と、回答する。

2026/10/19 05:45

今や映像作品も音楽も、サブスク配信が主流。お気に入りのCDアルバムを購入したり、店でレンタルする人の方が少数派と言えるだろう。

以前X上では、自宅から発見された「予想外なレンタル品」が見つかり、大きな話題となっていた。


関連記事:免許証に写った美女、恐ろしすぎる正体にゾッとした 写真左の「違和感」をよく見ると…

■家で見つけたTSUTAYA商品、レシートを見ると…

ことの発端は、とあるXユーザーが9月に投稿したポスト。

「枚方の家を片付けてたらこんなの出てきた。怖すぎる」という意味深な文章が綴られた投稿には、TSUTAYAのロゴが入ったバッグの写真が添えられている。

25年前のTSUTAYAレンタル品
写真は記事内容を表現したイメージです。画像生成AI[ChatGPT]を利用して作成しました。

見たところ、かなり年季の入ったバッグに見えるが…それもそのはず。レシートに印字された返却予定日は「2001年12月26日」となっていたのだ。

関連記事:東京駅に落ちていた切符、あり得ない3文字に目を疑う 「意味が分からない…」とネット民驚愕

■「90万円の延滞料金」と話題に

四半世紀前のレンタル品が「貸出中」の状態で発掘されたというニュースは瞬く間に話題となり、Xユーザーからは「昔、レンタル品を遅延しちゃう、こういう夢をよく見て不安になった」「延滞料金、いくらになるんだよ…」「怖すぎるだろ」など、驚きの声が相次いでいた。

また「店にとっては迷惑すぎるでしょ」「借りたものを返さずSNSに投稿できるの、すごいな」といった具合に、投稿主に対する疑問の声も散見されている。

なお店舗によっても異なるが、CDの返却期限を超過してしまった場合、現在は1日ごとに150円前後の追加料金が発生する。かつては100円前後の追加料金が主流であったため、ざっくりと計算すると…。

365日×25年×100円=91万2,500円となり、「約90万円もの延滞料金が発生する」と、ネタになっている。一方で、「延滞料金には限度額があるから、そこまでの金額にならないです」という指摘も散見された。

そこで今回は、25年もの間返却が遅延した場合の対応について、TSUTAYAを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)に話を聞いてみることに。

関連記事:伊藤博文の千円札を銀行で交換、手数料990円が「ぼったくりでは?」と話題 メガバンクに「手数料の理由」聞いた

■TSUTAYA側の「神対応」に驚き

取材に際し、CCCの広報担当者は「返却時点で追加料金(延滞に伴う費用)をお支払いいただくケースとなります」と回答。

続けて、「『25年分の延滞料金はいくらになるのか』とご心配されるかもしれませんが、TSUTAYAでは追加料金に上限を設けており、商品を新たに仕入れる際に必要となる費用(商品代やレンタル許諾料等を含む)を上限としております」と、説明している。

さらに、「今回のケースでは貸出店舗が既に閉店しているため、返却を受け付ける店舗がございません。そのため、該当商品についてはそのまま処分いただいて差し支えございません」という、あまりに寛大なコメントが得られたのだ。

商品が25年もの間返ってこなかったとなれば、恨み言の一つや二つ口にしたくなって当然なのだが、担当者からは「25年前にレンタルされたCDが、四半世紀の時を経て再び注目を集めるとは、私たちも予想しておりませんでした。当時の音楽やお店に思いを巡らせるきっかけになっていることを、どこか懐かしく感じています」と、今回の出来事をポジティブに受け止めたコメントが得られている。

とは言え、借りた物は返すのが本来のルール。読者諸君も、知人や店から「借りっぱなし」になっている物が無いか、胸に手を当てて考えてほしい。

関連記事:免許証に写った美女、恐ろしすぎる正体にゾッとした 写真左の「違和感」をよく見ると…

■執筆者プロフィール

秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。

新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。

X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。道路・鉄道ネタに関する取材で、国土交通省や都道府県警、全国の道路事務所、鉄道会社に太いパイプを持つ。

⇒書いた人の記事をもっと読む

・合わせて読みたい→免許証に写った美女、恐ろしすぎる正体にゾッとした 写真左の「違和感」をよく見ると…

(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)

【Amazonセール情報】ココからチェック!