昼休憩で職場の後輩に「1人で抱え込まないで」→後輩号泣、上司に叱られる事態に その理由が「パワハラと言える?」議論勃発
職場の後輩に「1人で抱え込まず、みんなで協力していこう」と声をかけたら、なぜか上司に泣きつかれ、叱られる事態に。その内容を受けて賛否の声が上がっている。

業務量や体力など、自身のキャパシティを把握するのは、社会人に必須とも言える能力。
現在ネット上では、後輩のそうしたキャパシティを気遣った先輩のアドバイスが思わぬ方向に転び、賛否の声が上がっているのだ。
■昼休憩時、後輩を気遣ったら…
ことの発端は、某SNSにて投稿された一連のエピソード。
職場の昼休憩時に、若手の後輩に「仕事終わらないなら助けてあげるから、自分の仕事のペースを自分で把握して『これとこれが終わらないんで助けてください』って言ったら助けてあげるから、1人で抱え込まずにみんなで協力していこうね」という旨を伝えたそう。
非常に親切な助言に思えるのだが…なんと、後輩は上司に泣きながら「ご飯の時まで仕事の話されたくないので、早退させてください」と、泣きながら訴えたというのだ。
投稿者は上司に叱られ、「こんなんでパワハラとか言われたら、一緒に仕事できないよ」「『助けてあげるよ』さえそういう捉え方されたらもう声すらかけてあげれないし、時代だからで我慢できる度を超えてる」「令和の子ほんまに怖すぎる」といった具合に、心境を吐露していた。
■「上司もおかしい」「業務開始時が良い」など賛否
こちらの内容だけを見ると、投稿者が後輩に「無理やり声をかけた」ように見えるかもしれないが、その後の補足によると、従業員食堂に後輩から同席してきたと説明している。
後輩の仕事が終わらなかった関係で休憩時間が押していたため、「1人で全部抱え込まなくて良いよ」というトーンで3分ほど会話をした際の出来事だそうだ。
こちらのエピソードが投稿される否や、様々な声が寄せられる結果となり、例えば「こんなこと言ってくれる上司は本当に一握りしかいないのに、それを差し置いて早退させてくださいって…」「後輩もヤバいけど、それで怒ってくる上司もおかしいと思う」「これがパワハラになるの…?」など、投稿主に対する同情の声が多数確認できた。
一方で、「既に仕事の話もしたくなくなるほど、ギリギリの状態に追い詰められていたのでは?」「言いたくなる気持ちはめちゃくちゃ分かるけど、部下目線だとメシ時にされると確かにメシが不味くなる話かもだから、昼の業務開始時が良い」といった指摘も散見された。
良かれと思ってとった行動が、思わぬ地雷を踏み抜いてしまうケースは古来より存在する。しかし令和の現代では、以前では考えられなかった種類の地雷が、多数存在するのかもしれない。
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■執筆者プロフィール
秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。
X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。道路・鉄道ネタに関する取材で、国土交通省や都道府県警、全国の道路事務所、鉄道会社に太いパイプを持つ。
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(文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)




