川上憲伸氏、中日・井上一樹氏辞任の裏側推測 「前から決まってた可能性ある」「あのタイミングのときに…」

中日の監督をめぐっては、井上一樹氏が辞任し、工藤公康氏が就任するとの報道が。川上憲伸氏は「来年も井上監督だと思っていた」と言い…。

中日ドラゴンズ
Photo:Sirabee編集部

元中日ドラゴンズのエースで解説者の川上憲伸氏が11日、YouTube『CBCラジオ竜党チャンネル』に出演。前中日監督・井上一樹氏の辞任の裏側について語った。

【今回の動画】井上一樹氏辞任について語る


関連記事:中日・井上一樹監督が辞任 “同期”岩本勉氏からファンへ「一樹を責めんといて」「こういう…」

■井上一樹氏辞任の衝撃

井上氏は昨季就任し、3年連続6位だったチームを4位に押し上げた。しかし、今季は15年連続で優勝を逃し、6年連続Bクラスが確定。9月29日、辞任する意向を明らかにした。そして新監督に、福岡ソフトバンクホークスの監督として7年で5度の日本一に導いた工藤公康氏が就任することが報じられた。

川上氏は「来年も井上監督だと思っていた」と率直な驚きを語り、「なんだかんだAクラスに手が届くところまで行ったときなんかは、来年も井上さんだろと思ったはず。そう考えると、6位・5位とAクラスの差は紙一重というか」と今季の過酷な戦いを振り返る。

関連記事:片岡篤史氏、工藤公康氏の中日監督就任に「やっとフロントが仕事した」 井上一樹氏の就任時めぐり苦言も

■辞任は前から決まっていた?

辞任の真相について「こればっかしは分からない」と前置きしつつも、「もっと前から決まってた可能性はある。なんなら、交流戦終わりぐらいのときにありましたよね」と川上氏が強い違和感を示したのが、交流戦中の出来事。

6月12日の北海道日本ハムファイターズ戦に敗れた中日は、12球団最速での40敗到達が決定し、5年連続の交流戦負け越しが確定した。

チームが深刻な低迷にあえぐなか、球団フロントがあえて北海道まで赴き、試合後に対談。しかし、途中解任ではなく、あえて“井上監督支持”を公に表明した。

関連記事:工藤公康氏が中日新監督就任へ 高木豊氏が裏話披露「中日OBの人に話を聞いたら…」

■「多分ですけど、あのタイミングのときに…」

川上氏は「多分ですけど、あのタイミングのときに…」と対談時にいくつかのシナリオが存在していたのではないかと推測する。

球団側から来季の続投要請があり、現場がそれを了承したパターン。あるいは逆に、監督側から「今季限りの意向」が何らかの形で伝えられていたパターン…など。

いずれにせよ、井上氏支持を表明する前に何かが起きていたはずだとし、「交流戦終わりは謎というか…」と今思えば不可解な動きだったと振り返った。

【Amazonセール情報】ココからチェック!

次ページ
【今回の動画】井上一樹氏辞任について語る