専門家が危惧、対話型AIに“コレ”をする子供は要注意 大人でもおよそ1割が…

AIを使う場面は、どんどんと多くなってきている。とくに若い世代では、生活の一部にもなり…。

2026/10/12 07:00

明石家さんま
Photo:Sirabee編集部

8月放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)では、親子の“ズレ”について特集。子供とAIとの関わり方をめぐり、親世代からは「怖い」との声もあった。

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■親子で違うAIへの意識

番組では、令和を生きる子供世代と、昭和・平成の価値観の親世代のギャップについて特集。

放送作家でタレントの野々村友紀子は長女と2人で出演し、長女が母親に相談するよりも、「AIに聞くわ」とAIを優先することが気になることを明かす。

長女は「AIの一番いい使い方って、自分との対話の手助けで使うのがいいなと思ってて。AIのほうがやっぱり早いし」などと語った。

野々村は「全部っていうのはよくない」と案じたが、長女は「データは検索が強いと思っていて、(AIは)こっちに都合のいいことしか言わないっていうのを分かった上で使っているっていうのを話したら(野々村も)納得してくれた」と話した。

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■専門家が懸念する「子供のAIの使い方」

これに、マーケティング評論家の牛窪恵氏は、「AIに感情移入し過ぎないって、賢い使い方をしてる」と述べる。

若い世代が感情を共有する相手の1位が対話型AI、2位が親友、3位が母親となっており、牛窪氏は「一番怖いなと思っているのが、“チャッピー”とかじゃなくって、独自の名前をつける子たちが4割ぐらいになってきている」と言及。

「そうすると、愛着がこもっちゃうので、『信頼しないよ』っていう風になかなかなれない。(AIに)言われたら信じなきゃいけないんだってなっちゃうから…」と懸念する。

この話に、明石家さんまも「そうなるよな。10代やったら」と納得していた。

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■約1割が「対話型AIに独自の愛称」

そこで、Sirabee編集部が全国10〜60代の対話型AIを使う男女539名を対象に「対話型AIを独自の名前や相性で呼んでいる」かの調査を実施した。

対話型AIを独自の名前や相性で呼んでいるグラフ
その結果、「独自の名前や相性で呼んでいる」と答えた人は13.9%にとどまった。

全体的に見ると、AIに名前をつけている人は少ないようである。

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■名前をつけて語尾を「ニャン」

Xでも、「会社のAIに名前をつけて、語尾を『ニャン』にしてます」「最近AIに名前つけて読んでるしもう終わりかもしれない」とAIに独自の名前をつけてやり取りする人が見受けられた。

一方で、「私は最初から『プログラム』とおもってるから、名前をつけたいと思ったこともない」と名前をつけることを不思議の思う人も。

対話型AIとやり取りをしているうちに、だんだんと感情移入してくるのだろう。そうすると、なにか名前や愛称をつけて呼びたくなるのも無理はないのかもしれない。

この記事は2026年8月14日に公開された記事を編集して再掲載しています。

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