投手・大谷翔平の高卒1年目に抱いた”第一印象”を和田一浩氏が告白 「速くねえよって…」
和田一浩氏が語る、対戦していて最も凄かった投手とは?

元中日ドラゴンズの和田一浩氏が26日、YouTubeチャンネル『荒木大輔チャンネル』に出演。自身が対戦して凄かったと感じた投手を語った。
■凄かった投手は?
和田氏は、対戦したなかで凄かった投手ナンバーワンを問われると、「もうベスト3はもうはっきりしてるんですよ。田中マー君(将大)の全盛期、ダルビッシュ(有)、大谷(翔平)なんですよ」と語る。
その理由については「この3人に共通して言えるのは、高卒でみんな1年目で成長度合いが見える。毎年毎年良くなっていって、それを明らかに感じました」とコメントした。
■大谷の成長に驚き
和田氏は3人のなかでも大谷が「成長が早かった」とし、「高卒1年目で155、6キロ投げたんですけど、速さは感じなかった。野手の人たちも『速いけど速くねえよ』って感じで」と当初は凄さを感じていなかったことを告白。
一方で自身が引退する年(2015年)には「なんだこの球っていうボール投げられて、かすりもしなかったです。150何キロのフォーク投げてました」と苦笑いを見せた。
■田中は「完成されていた」
ダルビッシュについても「年々すごくて、特にツーシームとカットボールが、どんどんエグくなってきました。ダルビッシュは、入ったとき大したことなかった。一番成長した」と語る。
田中については「1番完成していたのがマー君。真っ直ぐ、スライダーだったんですけどね、メインは。それだけで出し入れできる」と、高卒1年目ですでに完成されていたことを明かした。
■MLBでも成功を収めた3人
和田氏が挙げた3人はそれぞれ日本でタイトルを獲得し、MLBでも成功を収めた投手。ダルビッシュは多彩な変化球とスピードボール、田中はスライダー、大谷は最速165キロの豪速球を武器にしていた。
高校時代を見ると、田中は夏の甲子園大会で準優勝をするなど、最も実績を残している。ダルビッシュもノーヒットノーランを達成するなど活躍したが、大谷は甲子園で勝つことができなかった。
そんな大谷が現在MLBでも歴史に名を残す活躍を見せていることは周知の事実。3人とも素晴らしい投手だが、「最も成長した」のは、彼なのかもしれない。




