中日レジェンドOB、ドラゴンズがBクラスに終わった要因を分析 「優勝争いをするんじゃないかなと…」
開幕前、優勝争いをするという予想もあった中日ドラゴンズ。なぜこんなことになったのか?

元中日ドラゴンズの岩瀬仁紀氏が19日、YouTubeチャンネル『名球会チャンネル』に出演。今季、ドラゴンズがBクラスに終わった要因を分析した。
■今季の中日をどう見る?
今シーズンもBクラスが決定したドラゴンズについて、ニッポン放送の煙山光紀アナウンサーが「前評判は高かったと思うんですけど、結果的には苦しい展開に。OBとしてはどういうふうに見ていますか?」と質問。
岩瀬氏は「僕も開幕前は、今年は優勝争いするんじゃないかなと思って見てました。本当に怪我人が春先に出てしまったんで、そこでね、チーム状態がなかなか体制が整わなくて勝てるゲームも落としてしまった。今年は本当に逆転負けがすごく多いんで。そこの部分がね、ものすごい誤算じゃないのかなと感じますね」と指摘した。
■松山の出遅れに言及
煙山アナからクローザーである松山晋也が4月に怪我で出遅れたことを指摘されると、「4月の最初だけだったんですけれども、それでもやっぱりクローザーっていうのは、1年間いなきゃいけない存在なんだなと。改めてね、チームを作る上で後ろのピッチャーって大事だなっていう風に感じましたね」と持論を展開。
また、松山復帰後もチームが苦戦したことには「今はね、松山にどう繋いでいくかっていう戦いをしないといけないんで、松山まで回らないっていうところがこの苦しさを物語ってるのかなっていう感じです」と分析していた。
■優勝争いをするという予想もあったが…
中日はシーズン前、豊富な投手陣と大物外国人ミゲル・サノーの加入などで、戦力のアップが見込まれ、Aクラスに推す声や、「優勝争いをするのではないか」と予想する解説者も存在していた。
ところが開幕戦で広島東洋カープ相手に5対1でリードしながら9回裏に追いつかれサヨナラ負けを喫すると、開幕5連敗。交流戦も負け越し、ネット上では井上一樹監督の休養説が飛び交うほどだった。
それでもシーズン後半は故障者が戻ったこともあり、上位相手に強い勝ち方を見せることも。井上監督の続投はまだ決まっていないが、来季はロサンゼルス・ドジャースからライアン・ウォードの加入が決定。今季の雪辱を期すシーズンになる。




