子供の頃から飲んでる「あの飲み物」が熱中症対策に これは意外だった…
連日のように暑い日が続くなか、誰もが子供の頃から親しみのある「あの飲み物」が、意外にも熱中症対策に…。

各地で連日のように真夏日となり、暑さへの注意が呼びかけられるなか、9日放送の『なないろ日和!』(テレビ東京系)では、熱中症対策について特集。
「意外な飲み物」が熱中症対策になることについて紹介した。
■水分補給に適しているのは…
埼玉慈恵病院の藤永剛医師によると、熱中症から身を守るために、水以外の水分補給に適した飲み物として「牛乳」を挙げる。
牛乳は水分をとった際の保持力が高く、経口補水液に匹敵するほどで、水分が「体のなかにとどまり続ける」という。そのため、のどが渇く前にコップ一杯飲んでおくとよい。
ただし、牛乳は熱中症予防には適しているが、熱中症になってしまった後は「飲まない方がいい」とのこと。牛乳に含まれるたんぱく質が体温を上げてしまい、症状が悪化するおそれがあるという。
■体に水分がとどまり続ける
藤永氏は、牛乳について改めて「カゼインというたんぱく質が入っているので、牛乳を飲んでも、胃からなかなか出ていかない。腸にいかないんですよ。ゆっくり吸収されるんですね」と説明。
「それから、すごくいい量でミネラルとか糖分が入っているので。それもあるために、水分の保持力っていうのがすごく高いんですよ。水分をとったときに体のなかにとどまり続けるんですよね」と述べた。
■「苦手な場合」には?
給食などでも出てくる、おなじみの飲み物が熱中症対策にもなるとは意外だ。ただ、牛乳は苦手だという人もいるが、その場合には、藤永氏は経口補水液を飲むことを勧める。
「暑いところに出ていくようでしたら、最初から経口補水液を飲む。経口補水液も吸収はいいですし、保持力が高いんですよね。ものすごく暑いところに行くことが分かっているときは、汗をかくって分かっていれば、経口補水液を飲むという手もありますね」と話していた。
なお、消費者庁によると経口補水液は日常的に飲んだり、大量に飲むと血圧や心臓に負荷がかかる恐れがあるため、医師や看護師、薬剤師への相談や、パッケージをよく確認することを呼びかけている。
■執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月90本程度を執筆中。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)




